院長周辺雑記(52:2011年3月分)




(11/3/25金曜分)
TVRCCJの幹事・会員のみなさま各位(お名前は、あえて書きません)へ。
今回の震災にて、安否をメーリングリストで心配していただいて感謝しておりますTVR DAYに参加した私・妻・息子たち・母は無事です。仙台の自宅やガレージ内のレフレックスパープルのTuscan Sは、無傷です。白石市の診療所は、駐車場・建物被害のみ(被害家屋応急危険度判定にて、「要注意(黄)」に指定)で、人的被害なく、もう少しで診療開始可能でしょう。電気・上下水道のインフラは回復すぐに回復しております。医療機器も転倒せず、使えるようです。医薬品の流通も確保されています。幹事のM様より、携帯に着信あり、通話できたわけです。早めに白石市診療所PCでメーリングリストに無事の旨をメールしておけば良かったのですが、忙しくて実行できませんでした。この場でお詫び申し上げます。今手持ちの新しいノートPCでは、まだメール設定を、しておりませんでした。
なお、3月11日は、私が午前中に頭痛・吐気が強くなったため、午後は臨時休診にしたので、午後2時46分の地震発生時には、院長仮眠室にいた私以外は、院内は無人でしたので、ほっとしております。
私の頭痛は何かの前兆だったのでしょうか。



(11/3/29火曜分)
3月21日(祝)の休日当番医をおえてから、翌22日(火)から、子供達(3/11東京→3/12京都と先行して避難中であった)を連れて京都→天橋立→大阪→東京築地と(福島第一原発の経過観察をしながら)避難の旅にでた。本日、仙台の自宅にもどり、黒のホンダセイバー走行距離は3650kmとなった。子供達は4月いっぱいは築地にて避難の予定。念のため、N95マスクとガラスバッチ(1月間の累積被爆線量が測定できる)を送る予定だ。40才以上は、今の状態なら白石市でも大丈夫な状態。今回の原発事故の場合は、若い人程、早期での遠距離避難が望ましい。




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