院長周辺雑記(50:2011年1月分)




(11/1/4火曜分)
本来は本日が仕事始めの日なのだが、本日を休日当番日(1/10祝日分)の前倒し職員振替休診日としたので、仕事始めは明日の5日となる。2010年29日午後からの休みなので、実質6連休である。6連休は、開業してから始めてであろう。でも、私はどこにも(初詣・初売りにも)出かけず、自宅でのパソコン事務仕事・食事(雑煮・お節料理も含む)・飲酒・うたた寝の充実しない日々が続いた。
明日からの仕事モードに切り換えるべく、仙台の自宅から、奥さんと一緒に午後3時過ぎには車2台で白石市の塚本内科消化器科診療所に移動となった。診療所床暖房の設定を開始したり、白石市の塚本内科消化器科宛に届いた年賀状の仕分けをしたり、仙台の自宅でやっつけたパソコン事務仕事データを、USBメモリーで白石の塚本内科消化器科のパソコンに移したりと、仕事はあるある。
奥さん運転のアウディS4助手席に乗せてもらって、白石市医師会報創刊号の原稿に必要だと言われた顔写真を、別府さんとこの「蔵王スタジオ」に撮影してもらいに行った。診察着とステト姿ではなく(わたくし的には、この方が格好良いと思うのだが、スタジオの習慣なのか)なれないスーツとネクタイ姿での撮影と相成った。もちろん、シャワーにかかって無精髭を剃って(トレードマークのチョビ髭は残して)の撮影である。ついでに、奥さんはパスポート更新用の写真を撮影していただいた。1時間ほどしたら出来上がっていて、フォトショップで少し修正していただいた私の顔写真画像は、持参のUSBメモリーに入れてもらった。
ここの蔵王スタジオは、白石市医師会長である佐藤医院の佐藤恒明先生が、白石市医師会報創刊号用の顔写真撮影に御用達されたり、眼科の大橋先生の御家族記念写真の御用達であったりして、技術力だけでなく伝統があるスタジオなのだ。そういえば、私が刈田病院勤務中に、白石市医師会○○○記念誌発行の機会があり、その節も白石市医師会指定写場として顔写真を撮影してもらった記憶がある。白石市医師会○○○記念誌は、捨ててはいないので、どこかにある筈である。
夕食に蕎麦でもと、「やまなみ」に行ったら、亭主の車(旧型ニッサンフェアレディーZ3000ブラック)があり、厨房から明かりがもれていたので、ノックして尋ねてみたら、明日からの営業とのこと。しかし、まだ「鴨」は入っていないとのこと。蕎麦屋の「かつら木」に電話したら、同じく明日からの営業で、最近でも「鴨」はまだ入っていないとのこと。
しかたなく、初めて奥州街道と白石バイパスの分岐(奥州街道側)にあるラーメン店「麺家 九十九」に入ってみた。



(11/1/27木曜分)
昼休み頃に、日立メディカルコンピュータ(株)のレセプトチェックシステム「べてらん君コラボ(Collaboration)」が、新製品の東芝製ノートパソコン「ダイナブック」にインストールされ、事務室に納品された。当院のレセコンは東芝製の「トスメック」なのだが、レセコン内のオプションのレセプトチェックシステム「マイティーチェッカーU」が能力低いので、トスメックコンピュータの土田さんに相談して、土田さんを通して日立さんから導入したのだ。最初は機能を比較してみてNTTの「レセプト博士」が最良と考えたが、コストが120万〜200万と高いので、機能はさほど劣らなく廉価(=30万)な「べてらん君コラボ」にしてみたのだ。




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