(20/2/1日土曜分)
前前日より仙台市の自宅に帰っておいて、フォレスト仙台で開催される 「
消化器疾患におけるコラボレーション」(
日本消化器病学会東北支部第208回例会・第164回日本消化器内視鏡学会東北支部例会)の2日目に参加してきました。地元仙台開催の東北支部例会は、交通費・宿泊費の心配がなく有難いです。
「
消化器疾患におけるコラボレーション」
(4.17MB)/
日本消化器病学会東北支部第208回例会・第164回日本消化器内視鏡学会東北支部例会 save(932KB)
「
日本消化器病学会東北支部第208回例会・第164回日本消化器内視鏡学会東北支部例会 プログラム・抄録集」
(9.39MB)
プログラム・抄録集は、A4サイズの205ページにもなる豪華版です。表紙のカラー版は厚手のアート紙で、重いです。本棚には永久保存できそうです。当院では置き場に困るので、PDF版で残しておきます。
まずは、第7会議室の「
ランチョンセミナー6」『
LCIによる上部消化管スクリーニングの有用性』を聴講。
「
ランチョンセミナー6」『
LCIによる上部消化管スクリーニングの有用性』
(663KB)
定刻前にもかかわらず結構の盛況で、第7会議室は後方の席は満席で、空いている前から2列目の右から2番目の席に着席。セミナーが始まる前に弁当に取りかかります。セミナーが始まるとプロジェクターのpttスライドが良く見えるように照明を落とされるので、暗くなったら何を食べているのか分からなくなるからです。前から1列目の右から1番目の席は座長席で、座長の小池智幸先生が着席されています。弁当は事前に食べてきたのかどうか分からないが、小池智幸先生は弁当でなく、演者の加藤元嗣先生の履歴経歴の資料を読み込んでおられます。小池智幸先生が何気に後ろを振り返られたら、はす向かいが私の席で、顔を合わせてしまい、先日の白石市医師会学術講演会情報交換会で昵懇となっていたので、会釈してしまいました。セミナーを聴いたいたら、富士フイルムメディカル株式会社さんの上部消化管内視鏡の白色光以外での画像強調方式にはLCIとBLIの2方式があり、BLIはオリンパスさんのNBIと同じような画像強調であるが、LCIは赤いところはより赤く、赤くないところはより赤くないようにする画像強調だそうです。でも単にそれだけでなく、バイオレット色に強調される領域が観察でき、腸上皮化生の検出に役立ったり、平坦型のやや発赤した早期胃癌はバイオレット色領域に囲まれたオレンジ色の病変として検出することが出来るようです。スライドの症例内視鏡画像を見たらその通りでビックリしました。これは朗報かも。現在、白色光で観察した内視鏡画像を、正常胃粘膜画像と早期胃癌画像をAIに何万枚もディープラーニングさせて、スマホの顔認識のように、白色光で観察している内視鏡画像上にリアルタイムに枠がでるような装置の研究が進行しているが、多分実用化されても、ディープラーニング済みの装置として上市するのは困難だと思います。まずはLCIのほうが実用的ですね。演者の先生が冗談で「2年後になったら、LCI観察していないと犯罪となります」と言われて実感されました。セミナー後に小池智幸先生に聞いたら「あれは、ないない」とのことですが。
「
ランチョンセミナーの御弁当 秋田小分け御膳」
(557KB)
秋田小分け御膳は、薄暗い中で食べたので彩りが分からず、お献立の、★豚肉のとんぶりソースかけ★秋田名物稲庭うどんの小田巻き蒸し★秋田名物だまこ餅・ゆかりご飯★ハタハタの唐揚げ・厚焼き玉子★比内地鶏風味のそぼろご飯★ずんだ餅・フルーツ・山菜ご飯★じゅんさい(秋田産)入り酢の物★いぶりがっこ入りポテトサラダのどれを食べているのか分からず、いろいろ細かい物がとろみを付けてあるので、箸では食べにくく、分からないが美味しかったので満足しました。
次は
、フォレストホール1の「
特別講演2」『
慢性膵炎診療 最近の話題-臨床診断基準改定を含めて-』
(1150KB)の聴講です。
これも結構な盛況でした。
次は、フォレストホール2の
合同パネルディスカッション『
病理診断の臨床診療への関わり』
(557KB)の聴講です。
一番後列の席に座りましたが、病理に関心がある先生が少ないのか、約8割の入りでした。後列から4番目の斜め前の席には、東北大学名誉教授・みやぎ県南中核病院企業団長の
下瀬川徹先生が着席されていました。右横の席にはいつも持っておられる馴染みの鞄が置かれています。満席ではないので余裕です。臨床医の先生と病理医の先生とのやりとりは、殆どが文通です。病理に出すときに、依頼書に臨床症状や肉眼・内視鏡的所見をいくら書いていても、病理の先生にとってはプレパラートのみを検鏡して客観的な所見を述べて病理的診断名を付けるのが精一杯なのです。私にとっても、公立刈田綜合病院病理の山口正明先生(ここだけの話だが今年3月末で退任されるらしい)に臨床症状や内視鏡的所見を詳しく病理検査依頼に書いても、病理診断報告書と内視鏡的所見が乖離するのは日常的です。生険の際の組織採取には充分気をつけているのですが。クリニックの診察室にはオリンパス製の1000倍までの双眼顕微鏡を設置しているのですが、せいぜいズーム液をたらしてライターで炙って白癬菌を診断するのが精一杯なのです。生検組織を
江東微生物研究所(外部リンク)に送ったら、後日に病理組織診断書とプレパラートが帰ってくるのですが、学生時代に正常病理組織と病理的病理組織とをスケッチまでして試験に通った筈ですが、さてプレパラートを自分で検鏡してもサッパリ客観的に病理診断をつけるわけにはまいりません。
日本病理学会(外部リンク)に入会して
病理専門医資格を取らないと無理そうです。時間の問題のせいか、最後のPD-09(消)が始まる前に、特別発言(岩手医科大学医学部 病理診断学講座 菅井 有
先生)がありました。そして、最後のPD-09(消)の口演は割愛されました。なんのこっちゃ。
次は、最後のお待ちかねのフォレストホール1の
第17回専門医セミナー『
消化器疾患観血的処置の合併症とその対策』
(887KB)の聴講です。疲れて詳細は記憶していませんが、『日本消化器病学会東北支部第17回専門医セミナー参加証』(3単位)は確実に持って帰れました。
『日本消化器病学会東北支部第17回専門医セミナー参加証』(316KB)
今回は代診の塚本彩人先生が来てくれているので、金・土曜日をフルにつかって、東北支部例会に参加できました。勤務医の先生は入院主治医の代診を確保しておかないと難しいでしょう。各種学会に行くと携帯着信が鳴る先生はチラホラ見かけます。出張扱いになるので交通費は出るでしょう。3000円の参加登録費は経費になるのでしょうか。ちなみに、フォレスト仙台からの帰りのタクシー代(1640円×2)は経費としました。
(20/2/6日木曜分)
白石市の朝はこの冬一番の寒さとのことで、朝には約2センチの積雪があり、駐車場は薄く冬景色。でも床暖房なので、1階の診療領域は27℃に保たれて寒くありません。彩人先生診・院長は検査担当なので、私は検査が終わってからは、日立の「
ベテラン君」で1月分のレセプトチェックを、落ち着いてできます。電カルの「
メディコム」さんでも、診療中には傷病名チェックを毎回行いますが、あまり賢くなく、レセプトの編集が終われば「ベテラン君」でチェックすることにしています。「ベテラン君」は賢く速く、社保約680人分と国保約600人分とを、連続チェックでは約25秒で、それぞれやってのけます。当院のレセプトチェックには欠かせない存在です。
社保の点検が終わった頃に、「
精研」(外部リンク)の仙台営業所より
生駒さんが来院されて、「
エスパルⅢ」(外部リンク)の保守点検がありました。メカニカルな機械ものは、常に稼働しておき、定期的なメンテナンスをして稼働不能を予防することが肝要です。壊れてからの修理では、即代替機の手配ができなく、転ばぬ先の杖です。約1時間ほどで終わりました。生駒さんは、昔は東京から出張してきたこともあったようですが、仙台サービスセンターが出来てからは仙台からの来院です。近いので、何ごとかが起こったら、2時間以内に解決できるようです。
内視鏡洗浄消毒器ESPAL定期点検内容報告書(2021KB)
午後は、2月2日(日)に納車された奥さんの新車(自動運転の「
プロパイロット2.0」(外部リンク)がついた
スカイライン GT Type Sp 4WD 7M-ATx(外部リンク)・色は奥さんの好みの
オーロラフレアブルーパール(P)〈特別塗装色〉(外部リンク)を借りて、午後2時からの 「
産業医活動:
トーカドエナジー白石工場(外部リンク)」に行ってきました。トーカドエナジー白石工場での産業医活動は、午後2時から午後3時まては「
安全衛生委員会」に出席し、議事内容進行の監査を行い、産業医として、助言・意見・勧告を行います。
マスクが足りなくなっているが、
アスクルさんから最後の大量在庫を買えたそうです。午後3時から午後4時までは、総務課の人について貰い、「
職場巡視」を行います。会社で毎月行っている「安全パトロール」とは異なり、作業管理・作業環境管理の観点からからでけではなく、働いている方の顔色が仕事に生き生きしているかどうか、生き生きしてなく何か疲労の蓄積が認められないか、温度や湿度は実際にそこで働いている人にとって適切か、有鉛半田付けのブースが隔離され適切な換気が行われているかなどを見て回ります。すなわち働いている人達が、医学的観点から良好な働き方をしているかを観察するものです。もちろん、改善点が見られるようなら、職場巡視の記録紙に具体的な改善策を書いて、雇い主側に勧告します。とは言っても、今まで書いた職場巡視の記録紙には、いつも「概ね良好です。」と書いています。書いても、「冬場は乾燥しやすいので2階には業務用加湿器の設置をご考慮下さい。」とか、「冬場は電池倉庫は外気温近く2~4℃となるので、現在の防寒着を貸与するだけでなく、もっと性能が良い防寒服を貸与して下さい。」とか書くだけですが。
産業医活動を終えてからは、奥さんの新車で大鷹沢方面をドライブしてきました。今になっても
有限会社東栄電設(外部リンク)さん(少し高場にあるが)前のアスファルトが、今でも泥埃で汚れています。台風19号で、白石市内でも浸水災害に見舞われましたが、河川の氾濫ではなく、大鷹沢にある五つの農業用水用
溜め池のうち、豪雨で三つが
決壊したからだそうです。
日本車の方向指示器は右側にあるのを忘れてはなりません。つい1回ワイパーを動かしてしましました。
夜は、午後7時30分からの宮城県主催の「
新型コロナウイルス感染症対策(医療機関向け)セミナー」に、当院
薬剤師さんが宮城県県庁まで行ってくれました。各医療機関から1名までの出席要請あり、このセミナーを開催するだけで、一応医療機関向けのセミナーは実施しましたという
行政のアリバイ造りですね。
「
新型コロナウイルス感染症対策(医療機関向け)セミナー2020/02/03」
(231KB)
「
新型コロナウイルス感染症対策(医療機関向け)セミナー2020/02/04」
(33KB)
「
新型コロナウイルス感染症対策(医療機関向け)セミナー2020/02/06」
(343KB)
「
新型コロナウイルス感染症にご注意ください 2020.02.04版」
(1361KB)
このポスターは次々に改訂版が発出され、ドンドン陳腐化されていきますので、最新版を参照願います。
今のところ、2020年3月8日版のトップページの上段に掲載してあります。
この資料は2020/02/07(金)の午後に、約2時間弱で、私の
ポルシェで仙台の自宅まで往復して貰ってきたものです。
(20/2/13日木曜分)
昨夕、宮城県仙南保健福祉事務所からFAXが届いた。年に1回宮城県知事に提出する「
結核健康診断月報」(外部リンク)を提出して下さいとのこと。もっと簡略化されて、意味不明のFAXが、2019年11月と12月に届いていて、多分月報を報告して欲しいのであろうとは想像していた。以前、FAXがきて月報を出したら、翌月にまた同じFAXがきて、「胸部レントゲン検査を、2月続けて施行しなければならないのか」との医師の声が上がったことがありました。
「
宮城県仙南保健福祉事務所からのFAX 2020/02/12」
(212KB)
当院では、毎年11月頃に定期健康診断をするので、令和元年11月分として、「結核健康診断月報」を宮城県仙南保健福祉事務所に郵送しました。
「
結核健康診断月報」
(823KB)
夜は、
18時30分~の 【第410回
木曜会】(白石市・
鮨敏(外部リンク)、(2月度当番幹事:
大手町おおはし眼科(外部リンク) 院長
大橋 利史 先生)に参加してきました。計14名と少なめでした。木曜会は、通常偶数月の第3木曜日開催されるのですが、今回は当番幹事の先生の都合で、第2木曜日となりました。魚介類が中心のお料理で、メインは
あんこう鍋でした。8時を過ぎると、締めの
握り寿司(ここは
鮨屋さんだから当たり前か)が出てきます。皆さんは生ビールが主体でしたが、旨い日本酒の持ち込みがあり、私も小グラスでいただきました。旨い日本酒は、やはり旨いが、私は量を飲めません。たまたま堤先生の隣となり、結構会話がはずみました。
写真はクリックすると拡大します。
写真1
写真2
写真3
皆さんは、私も含めてすっかりできあがっています。
(20/
02/14金曜分)
朝一番、重い気分で診察室行ったらスタッフを代表して
さやかさんから、バレンタインのチョコレートを貰いました。ズッシリと重い四角いバッグでした。中には炭水化物ダイエット中の私にはイケナイもの(キリン「
淡麗プラチナラベル」(外部リンク)500ml3缶)と名門の
GODIVA(外部リンク)の
チョコ詰め合わせが入っていました。事務スタッフの日野さん立案だそうです。感謝。GODIVAのチョコは、GODIVAだけあって美味しいでした。葵さんには3年前に「あと17年間は働いて貰わんとアカン」と言われてましたので、最適な贈り物でした。
実は私にとって、本日は一生忘れない悔やまれる日(五年前の2月14日)だったのです。
写真はクリックすると
拡大します。
バレンタインデーの贈り物
バレンタインのギフトは、私だけでなく、事務長さん・彩人先生・薬剤師さんにもありました。
夜は、
大河原町のみやぎ県南中核病院2階講堂で19時00分から開催される 【柴田郡医師会学術講演会】(1337KB)に行ってきました。
【柴田郡医師会学術講演会】(1337KB)
【柴田郡医師会学術講演会】(1337KB)
製品紹介:
「COPD治療薬ビレーズトリの適正使用について」
アストラゼネカ株式会社 呼吸器事業本部 宮城課
参考:ビレーズトリの添付文書(644KB)
特別講演:
『日常診療での喘息COPD合併の見つけ方』
『問診からのアプローチ』
『~新規トリプル製剤の位置付けも含めて~』
座長:岡田 信司 先生
みやぎ県南中核病院 呼吸器内科 診療検査部長
演者:長瀬 洋之 先生
帝京大学医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー学 教授 .
・日本医師会生涯教育講座1単位
CC(45:呼吸困難、15:呼吸困難)
※当日、軽食をご用意
共催 柴田郡医師会 アストラゼネカ株式会社
開会・閉会の挨拶は、柴田郡医師会長の平井完史先生が務められました。
1)ICS+LABA+LAMAで治療する対象
・ ACO(喘息・COPDオーバーラップ)
・ ICSが効くCOPD
2)ICS/LABA/LAMA新規製剤の特徴→後述
|
ICS+LABA+LAMAで治療する対象
1)ACO(喘息・COPDオーバーラップ)
・喘息からみたACO: 喘息と診断され喫煙継続
・COPDからみたACO:問診*採血(またはFeNO)を
問診はH(既往)R(安静時)V(変動)F(家族歴)
2)ICSが効くCOPD
|
増悪が残存している患者
トリプル製剤の位置付け
好酸球300/µl以上:ICSを使用
好酸球100/µl以上:低QOL、生命予後に関わる場合は
考慮、肺炎には留意
好酸球100/µl未満:積極的適応は考えにくい
|
ICS+LABA+LAMAで治療する対象
1)ACO(喘息・COPDオーバーラップ)
・喘息からみたACO: 喘息と診断され喫煙継続
・COPDからみたACO:問診*採血(またはFeNO)を
問診はH(既往)R(安静時)V(変動)F(家族歴)
2)ICSが効くCOPD
・増悪残存例
好酸球≧300/µlで考慮
重症で、肺炎増えなければ、≧100/µlでも考慮
・症状残存例
好酸球≧300/µlで考慮(私案)。
3ヶ月後を目安に症状改善を評価。
|
1)ICS+LABA+LAMAで治療する対象
・ACO(喘息・COPDオーバーラップ)
・ICSが効くCOPD
2)ICS/LABA/LAMA新規製剤の特徴
ビレーズトリ(ICS/LABA/LAMA)
・即効性(5分)、増悪抑制
・肺炎:親水性の高いICS(ブテソニド)
・pMDI:吸気流速低下した高齢者対応
参考:ビレーズトリの添付文書(644KB)
|
Triple製剤を使用する患者像
1)ACO(喘息・COPDオーバーラップ)
・喘息からみたACO: 喘息と診断され喫煙継続
・COPDからみたACO:問診*採血(またはFeNO)
問診はH(既往)R(安静時)V(変動)F(家族歴)
好酸球 300/µl、FeNO 35ppb、特異的IgE陽性
2)ICSが効くCOPD
増悪残存例
・好酸球≧300/µlで考慮
・重症で、肺炎増えなければ、≧100/µlでも考慮
症状残存例
・好酸球≧300/µlで考慮(私案)。
3ヶ月後を目安に症状改善を評価。
3)ICS/LABA/LAMA新規製剤(ビレーズトリ)
・即効性(5分)、増悪抑制
・肺炎に対する安全性::親水性の高いICS(ブテソニド) .
・pMDI:吸気流速低下した高齢者対応
|
|
白石市医師会からの出席は私一人でした。
軽食の「麦トロ牛タン弁当」
牛タンはあまり焼いてなく蒸し上げたような感じ。とろろのパックも付いてます。
講演風景 そのうち満席となりました。
本日の演題
演者の帝京大学医学部教授の長瀬洋之先生
(20/02/15土曜分)
昨日の2020/02/14金曜に、白石市医師会事務局の村上さんから、次のようなFAXが届いていたようです。私が朝一に診察室におりたら、早速、私が朝一で発見してして、朝一でFAX返信しました。
一般社団法人白石市医師会会長小松和久先生からのFAX 2020/02/14(441KB)
(20/02/17月曜分)
みやぎ県南中核病院のみやぎ県南中核病院
地域医療連携課より、地域医療連携
広報誌である2020年2月発刊の「
Collaboration 62号」が郵送されてきました。2019年11月15日に大河原町の総合会館ララ・さくらに於いて開催された「
第13回宮城県南登録医会」の報告も掲載されていました。あいにく白石市医師会からは、私と菅野裕幸先生の2人だけで、せっかくの充実した講演内容なのに、ショボンでしたが、医科・歯科医師計48名(登録医30名、中核病院から18名)が参加され充実した会となったようです。
Collaboration 62号の表紙(830KB)
巻頭言 自治体病院の役割と今後の在り方(1067KB)
第13回宮城県南登録医会の報告(1475KB)
登録医会講演「地域連携による心不全の予後改善を考える」(1.58MB)
(20/02/18火曜分)
午後の診療を
17時40分までにして 【
白石市医師会学術講演会】
(638KB)に行ってきました。。
【白石市医師会学術講演会】(638KB)
白石市・ベネシアンホテル 18:00~19:30
製品情報提供:18:00~18:30
日本ペーリンガーインゲルハイム株式会社
参考:ジャディアンス錠の添付文書(806KB)
特別講演:18:30~19:30
『糖尿病の外来診療-多様な選択肢を考える』
演者:平井内科 院長 平井 完史 先生
座長:かんのリズムハートクリニック 院長 菅野 裕幸 先生 .
CC(23:体重増加・肥満、24:浮腫、76:糖尿病)
講演会終了後に情報交換会を用意
日本医師会生涯教育講座1.5単位
共催:白石市医師会/イーライリリー株式会社/
日本ペーリンガーインゲルハイム株式会社
|
(出席:白石市医師会 14名、 その他 9名)
計23名
私は18:05頃に着きました。講演開始が18:30で、まだ二人しか参加者がいなく空いていました。いつものように最前列に着席しようとしたら、最前列は左端が演者席で右端が座長席となっていて、その中間の席には資料やお冷やが置いていなくて、2列目の真ん中あたりに座りました。昨年11月12日(火)の講演会が、演者の平井完史先生の都合(突然の眼科手術とのこと)で中止となったので、本日はそのリベンジの会です。なので、演者と座長の先生は力が入ってました。
義理を欠かさずに情報交換会には出ました。私は炭水化物ダイエットをしてるので、ビールは飲みましたが、お料理の方は頂きませんでした。情報交換会は、いろんな先生と直接情報交換ができ、なかなか有意義な会合だと思います。
(20/02/20木曜分)
13:30~14時30分まで、宮城県白石高等学校銀杏ホールで開催される 【
令和元年度 第2回学校保健安全委員会】に行ってきました。本日は代診の塚本彩人先生がいてくれるので余裕です。
【令和元年度 第2回学校保健安全委員会】
13:30~14時30分
宮城県白石高等学校 銀杏ホール
協議及び報告:
(1)保健室利用状況について
(2)教育相談関係について
①令和元年度スクールカウンセラー利用状況
②令和元年度スクールソーシャルワーカー活動状況
(3)環境衛生検査について
(4)出席停止について
(4)独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付状況について
(5)令和2年度学校保健年間計画(案)・学校安全年間計画(案)について .
(6)その他
|
【
令和元年度 第2回学校保健安全委員会】
(84KB)
白石高等学校には奥さんのAudi S4を借りていきました。定刻となって、管理校医小松和久先生の委員長挨拶があり、次いで校長脇坂晴久先生の副委員長挨拶が会ったのだが、この後に校長先生は二つの会議出席公務が控えているので、挨拶後には出発されました。よって、次の議長選出は、校長ではなく教頭の若林春日先生となり務められました。教頭先生は、議事次第を次々とこなしていき、質問は少なく、結局30分強で会合は閉会となりました。
さてこの後は、私はポルシェをハイオク満タンにしてから、泉のポルシェセンター仙台のサービスセンターにいき15時過ぎには到着。薬剤師さんが、2020/01/03(金)に購入しておいた
ユピテル(外部リンク)の最新型の、表示部本体とセンサー部分がセパレート型の「
SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 LS700」(外部リンク)を仙台市の自宅から、奥さんの新車(自動運転の「
プロパイロット2.0」(外部リンク)がついた
スカイライン GT Type Sp 4WD 7M-ATx(外部リンク)・色は奥さんの好みの
オーロラフレアブルーパール(P)〈特別塗装色〉(外部リンク)に乗って、サービスセンターに届けてくれました。設置場所の確認を、既に設置してあるNewスカイラインを参考にして貰って、設置してもらうことにしました。帰りの車がなくなった私を、薬剤師さんは白石市のクリニックまで送ってくれました。隣の助手席に座っていたら、Newスカイラインは、
プロパイロット2.0(自動車専用道)だけでなく
プロパイロット1.0(国道)も賢く、完全ないしは半自動運転してくれるので、「慣れたら、楽だー楽だー」と言ってました。「他の車を見ていると、人が運転操作をしているのはムダに見える。プロパイロットだと、運転操作は殆どしなくても安全で良いので、逆に眠くなるのが困る。」そうです。眠くなったら、センサーで人間の眼を検知していて、オーバヘッドディスプレイのオレンジ色の警告灯と音で注意を促してくれるので、少しは安心でしょう。逆光が眩しくサンバイザーを降ろすと、盛んに注意してくるそうです。
(20/02/21金曜分)
新型コロナウイルス対策のため、当院では
2020年2月21日本日より当面の間、下記の玄関先
ポスター掲示のとおりといたします。
新型コロナ対策のための当院ポスター(1) 2020.02.21(66KB)
新型コロナ対策のための当院ポスター(2) 2020.02.21(65KB)
奥さんと、白石市医師会室に行き、事務局の村上さんから、支給された
マスク(50枚入り3箱)を貰ってきました。東日本大震災の支援物資で届いたのを市町村が備蓄していたマスクだそうで、どういう経緯で支給されるのかは、(20/02/15土曜分)分を参照してして下さい。マスクの配布先については、「公的病院・診療所を除く医療磯閉とし、発熟や呼吸器症状で受診する方が多い
一般診療所を優先的に配布するように」とのことです。この支給マスクは診療所スタッフ用であり、患者さんに渡すものではないようです。東日本大震災の支援物資として備蓄していたので、約10年前のものですが、開封してみたら特に汚れも無く、かび臭くもなかったです。
当院では、以前より白色のサージカルマスクを
無料で患者さんに配布していました。なので、時々のマスクバーゲンプライス品を大量に患者さま用に購買してストックしておいたので余裕はあります。でも一人1枚です。以前は玄関内にもマスク箱を一箱置いておいたが、帰り際にゴソッと掴んで持って行かれる方が散見されるようになってきたので、玄関内には置かないようにしました。現在では、マスクを付けていない方に受付で渡すようにしています。玄関内のマスク箱は、当院受け付け事務員には見えない場所(死角)にあるが、診察室の電子カルテの右横(患者さまの死角)にあるTVモニターでは、誰がゴソッと掴んで持って行くかが分かります。
空間除菌消臭が出来るという、
ジアニスト(外部リンク)20Lと
超音波噴霧器セット=(微酸性電解水と専用超音波噴霧器)が、夕方に宅急便で
6台届きました。薬剤師さんが、
ジアイーノ(外部リンク)は入手困難となると判断して、やく2週間以上前(2020/01/16)にネットで注文しておいたいたからです。でも2週間遅れでギリギリでした。待合室・患者さま用トイレ・受付事務室・診察室・処置室・発熱者専用診療スペース(2・3番ベッドサイド)に置きました。
発熱者専用診療スペースは、他の患者さまとは
動線が分かれており、ベッドのカーテンとパーティションで区切ってあり、他の患者さまからは見えないようにしています。感染症疑い患者さまは、
救急車専用搬送入口の
フランス窓から出入りして貰います。入口床には、感染者用赤マーク付きスリッパ2組が、使い捨てブルーの防水シートの上に準備してあります。
フランス窓を全開にすると、
一瞬で換気されるので都合が良いです。
感染者専用ベッドは3番ベットを当てており、ビニール製の枕カバーは外して、ベッドのベッドカバーも外して、清拭して消毒しやすいようにしています。カーテンで空間は仕切っています。向かいの2番ベッドは締め切りで使っていません。スペース外とはパーティションで仕切っています。感染者専用の移動できる
清潔トロリーがあり、それに
診察セット(感染予防のゴム手袋・非接触型の体温計・感染者専用の血圧計・感染者専用のフラッシュライト・感染者専用のディスポの木製舌圧子・感染者専用のパルスオキシメーター・ディスポの袖付きポリエプロン(ブルー)・メモ用紙・鉛筆・絆創膏のキノエイド・感染者専用の採血管やシリンジや注射針・感染者専用の検体採取用鼻綿棒・感染物処理のポリ袋・消毒セット(噴霧用除菌モーリス1本。エタブロコール入り500mL噴霧器、個別包装の酒精綿、エタブロコール500mLボトル)、除菌できるアルコールタオル1缶・ポリ袋の予備・キッチンタオル1箱・ティッシュペーパー1箱・汚染物入れのポリブクロ数袋・嘔吐に対してのガーグルペースン・まだ使っていないが、
タイベックス(外部リンク)
(タイベックス1着・インナーニトリルゴムとアウターラテックスゴムの二重ゴム手袋一式・眼を守るゴーグル・N95マスク・靴が汚染されないようにするタイベックス製シューズカバー:これは以前、
防護服.com(外部リンク)から多めに仕入れた物
)が置いてあります。
、感染者専用ベッドの
ベッド周りには、ベッド1台当たり「
ジアニスト」と「
ジアニスト専用噴霧器」・「感染者専用の
感染性廃棄物用の足踏み開閉式
ステンレス缶」を設置しました。これで、当院の新型コロナウイルス対策は万全となってきました。
白石市医師会よりFAXがきて、
【
白石市医師会学術講演会】
(927KB)
≪市民公開講座≫
は、
新型コロナウイルスの影響により、2020/02/21に、
延期と決定されたそうです。同ウイルス感染症の終息後に改めて開催される予定とのことです。
(20/02/23日曜分)
20/02/20木曜に泉の
ポルシェセンター仙台のサービスセンターに預けておいた
ポルシェ911カレラGTSカブリオレの持ち込み
ユピテル(外部リンク)の最新型の、表示部本体とセンサー部分がセパレート型の「
SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 LS700」
39,800円(外部リンク)の設置作業が完了しましたとの連絡があり、薬剤師さんに乗っけてもらって行ってきました。素人やオートバックス・イエローハットなどで施行するのではなく、正規ディーラーが施行すると、安心感だけでなく、ダッシュボードを脱着して配線を取り回してくれ、機器の配線はポルシェ専用プラスチック製配線固定樋型部品でしてくれるので、配線がプラプラすることなく綺麗に車体一体化され違和感が全くありません。指定していたとおり本体はダッシュボードの運転席右端に、セパレート型のセンサー部はダッシュボードの助手席左端近くに設置されています。部品持ち込みでも、ポルシェセンター仙台のサービスセンターに
工賃(
24,200円)を払ってでも取り付けて貰ったのは正解でした。せっかくダッシュボードを脱着するので、メータークラスターとダッシュボードとの隙間のビビり音は、スポンジを噛ませてくれて消失し一気に解決いたしました。ポルシェセンター仙台のサービスセンターの良い所は、無料のサービス洗車だけでなく、室内を固く絞った綺麗な雑巾で拭き上げてくれるところことです。右手が触れてドア内側の白くなった所が綺麗に掃除されています。そのことにサービスセンターの人に御礼を述べて帰宅しました。ポルシェセンター仙台のサービスセンターの対応は百点満点です。ニコニコ現金払いで帰りました。
ポルシェセンター仙台の納品請求書 2020.02.23(78KB)
(20/02/26水曜分)
来月、2020/03/7(土)の午後6時00分から 【
令和元年度 大阪医科大学仁泉会東日本支部総会】が
東京国際フォーラム(外部リンク)内の
東天紅東京国際フォーラム店(年会費3000円と宴会費10000円)で開催され、出席する予定でした。出席の葉書を、締め切りの2月21日(金)以前にだして、ホテル(東京駅に隣接しているホテル)も確保していました。しかし新型コロナウイルス対策で延期になるかもと考えて、締め切りの2月21日(金)当日に、急用(?)があるので出席できませんと、電話で酒谷薫先生の秘書の方に連絡を入れておきました。ホテルもキャンセルしました。一昨年は出席したが、去年は休日当番医と重なり欠席したので、今回の会合は楽しみにしていたのですが残念。
令和元年度 大阪医科大学仁泉会東日本支部総会 開催のご案内 2020.01.20(632KB)
しかし、2020年2月26日付けで、
令和元年度 大阪医科大学仁泉会東日本支部総会 開催延期のお知らせ2020.0226が届きました。「なお、今回は延期ですので、新たな開催日が決定いたしましたら改めてご案内いたします」とのことでホットしました。
令和元年度 大阪医科大学仁泉会東日本支部総会 開催延期のお知らせ2020.0226(25KB)
新たな開催日には、出席する予定で居ります。
(20/02/27木曜分)
代診の彩人先生がいるので、午後は休診にしないで 【
令和元年度 第2回宮城県医師会産業医学研修会】に行ってきました。交通手段としては、自家用車か送迎バスが選べるのだが、
キリンビール仙台工場(外部リンク)の入口は変則的な交差点になっているようでナビでも迷いそうなので、愛子観光の送迎バスにしました。白石蔵王駅と仙台駅間は15分弱で便利です。また、工場見学の最後にはビールの試飲があると見て、バスを選びました。白石市内では薄曇りだったのが、仙台駅では晴天に霙が一時的に降っていました。仙台駅13:00発のバスですが、定時を過ぎても発車しません。バスの乗車口前で、宮城県医師会事務局の女性が姓名を確認されていたので、まだ来ていない先生に携帯で連絡をとっているようでした。たぶん自家用車にしたのでしょう。バス13:06に仙台駅東口から発車しました。キリンビール仙台工場に行くと、定員の40名で、欠席者はいなかったようです。
令和元年度第2回宮城県医師会産業医学研修会受講票 2020.02.27(3.71MB)
令和元年度第2回宮城県医師会産業医学研修会 2020.02.27(22KB)
工場に着くと、受講票を提出し、黄色の丸いプラスチックバッジを胸に着けます。自家用車で来られた方は、首からネームカードのような黄色い四角のカードを下げています。最後の試飲会で、一目でアルコール可か不可が分かる仕組みです。
先ずは工場入口近くの講義室に集まり(白石市医師会からは私と整形外科の佐竹成夫先生との2名出席でした。久しぶりに国保川崎病院の院長の内山美寧先生とも出会えました)、産業医学研修担当の宮城県医師会の常任理事の先生からの挨拶がありました。前日の2/26にシンゾーの自粛発言があり、一時は開催決行か中止かとの論議があったが、座学ではない産業医研修の実地研修は、めったに開催する機会がなく(年に3~4回)、今回を逃すと産業医の更新が出来なくなる先生が発生しかねないので決行となったそうです。
ついでキリンビール仙台工場総務広報の方のキリンビール仙台工場についての説明がありました。キリンビール仙台工場は1923年の創業で約百年の歴史があるそうです。東日本大震災の時は、津波が来るので、従業員や見学者を全部屋上に約400名揚げたそうです。その時には屋上周囲には柵が無く大変怖かったそうです。津波の威力は凄まじく、重いビールを載せて運ぶ重いパレットが、構内を津波にのって煎餅のように流されていく動画を見せてもらいました。高さ20Mのタンクが3本倒れて倒壊したそうです。そのタンクには、1本あたり出荷を控えた350mL缶換算で100万本のビールが入っていたそうです。現在では
CSV活動(外部リンク)に力をいれているそうで、地域との繋がりを大切にしているとのことです。キリンビール仙台工場は東北の拠点で、東北六県と新潟県に出荷しているそうです。岩手方面と新潟には、環境負荷の面から、JRの鉄路で運んでいるそうで、工場敷地内にJRの引き込み線があります。
ついで、キリンビール仙台工場産業医の藤田央先生の挨拶がありました。さて講義室からでて、工場見学となります。
工場見学には案内嬢が付いてくれます。工場見学は、順路があり(昨年は工場見学者は十万人を超えたそうです)、建物と建物との間は吹きさらしで寒いです。まず、原料となる麦芽とホップの説明がありました。麦芽の試食数粒あり、麦が焙煎で香ばしくなり、少し甘いです。次にホップのペレット状になった物の数粒の香りを嗅ぐのを、間違って口内で噛んでみたらホップの爽やかなツーンとする独特の香りがしましたが、とても痺れるように苦かったです。工場内は各棟ごとに違う作業が行われています。キリンの『一番搾り』は、一番搾り麦汁しか使っていないそうで、工場見学の順路内には、透明な小さいプラスチック容器に入れた、
一番搾り麦汁と
二番絞り麦汁の試飲場所があります。二番絞り麦汁はビールの元はこんなもんかなという感じでしたが、一番搾り麦汁は香り立ちが豊富で甘みが強いです。全然違います。一番搾り麦汁を造れば必然的に二番絞り麦汁が出来るわけですが、これは他の商品や発泡酒に使うのでしょう。別の棟では長さ19Mの横置きタンクが20本並んでいて、出荷前には0℃1ヶ月間熟成させるそうです。その0℃が体験出来るように、見学順路には3箇所のタッチパネルがありましたが、私は接触感染が怖いので元来のごとく触りませんでした。別の棟では、「
本麒麟」(外部リンク)の検品があり、凄い流れ作業で、重量が基準値に満たない物は、メインのコンベアからはじかれる仕組みです。見てたら、たまたま1個がはじかれたのを作業員さんが重量を量り直し、ラインに戻していました。缶巻き締め機というのがあり、ビールが入った缶の上の蓋の部分を本体に二重に巻き締めるのですが、案内嬢が見学順路の一部で実演してくれて、模型で1缶ゆっくりと巻くのをのを見たら十分の一秒もかからなく正確に巻き締めて行きます。ラインでは1分間に200本を巻き締めるとのことです。やっと約1時間半の工場見学を終えて、ビールの試飲の場となりました。亀田のおつまみの小袋を渡され、お一人3杯まで可とのことて、私は『一番搾り』と、進物用の『プレミアム一番搾り』を頂きました。試飲するのは前に集まった講義室です。キリンビール仙台工場産業医の藤田央先生の産業医活動の実務についての紹介がありました。先生は継承した内科クリニックで開業のかたわら、毎週水曜日の午後の2時間を産業医活動に当てられるそうです。従業員は正規社員入れても三百数十名なので、事業所の専属産業医ではないが、安全衛生委員会への出席・会社の関連する人達との定期安全パトロール・定期の健康診断後の一人ごとの面談指導・残業超えの一人ごとの面談・ストレスチェックに引っかかった人の一人ごとの面談などなど、多忙のようです。2時間では全てこなせないのでスケジュールを組んで、やっているそうです。フロアーから質問があり、ストレスチェックの面談は、泉区の某メンタルクリニックの先生と連携してやっているそうです。
散会となり講義室をでたら、黄色のバッジを返して、本日の研修会のアンケート用紙と引き換えに『
研修会単位シール』を頂きました。これが目当てで今日来た訳です。
さて午後4時発の仙台駅への帰りのバスに乗ったら、案内嬢が、門ではなく、構外の見やすい場所に立ってくれてバイバイしてくれました。私も大きくバイバイしてしまいました。仙台駅には午後4時35分位に到着し、午後4時44分発の新幹線に乗れました。帰りも奥さんに白石蔵王駅までスカイラインで迎に来て貰いました。
白石市のクリニックに帰ってから、350mL缶の発泡酒「
キリン 淡麗プラチナダブル」(外部リンク)を飲みました。私は缶ビールを飲まず、100ml当たりプリン体0.005mg未満・食品表示基準による糖質0・エネルギー100ml当たり31kcalの
発泡酒「
キリン 淡麗プラチナダブル」(外部リンク)しか飲まないことにしています。体に良いからです。原材料名に麦芽とありますが、多分、二番絞り麦汁でしょう。1日6本飲むとすると、タンク一基あたり350mL缶換算で100万本ですから、1日当たり6缶飲むとすると、457年間飲めるはずです。
キリンビール一番搾り(2324KB)
令和元年度日医認定産業医制度研修会シール 2020.02.27(190KB)
このシールを
産業医学研修手帳の所定のページに貼付するのです。
産業医学研修手帳
茶色の似せ皮風表紙に似せ金箔押しの33ページの手帳。紛失したら大変なので、院長室の一番左の棚に置いています。認定証番号から、1993年の314番目に認定されたことが分かります。スキャナーで取り込んだので汚いですが、写真ではもっと重厚で綺麗です。
産業医学研修手帳の紙製袋
この袋に大事にしまわれています。