(19/3/4月曜分)
今日は、昨日の休日当番医の職員振替休日なので、時間的に余裕をもって
大河原町金ヶ瀬の「
さくらフローラ」(外部リンク)に行けました。
車で行ったので、
情報交換会はノンアルコールビールでした。小松和久先生は元気な様子で出席され、発言されていました。
(19/3/7木曜分)
午前11時30分の予約で、歩いてすぐの「
吉村歯科医院」さんへ行ってきました。
おっかないので、事前に市販薬の痛み止め「
ナロンエース」(外部リンク)を
6錠まとめ飲み(1日分に相当)しておきました。フラフラするので、奥さんに車で送って貰いました。3月30日(土)午後にホワイトキューブコンサートホールで開催される「
白石ユネスコ協会コンサート」のチケット(1000円)を買いました。吉村先生は奥様の演奏会に行くと、奥様より先生のほうが緊張してしまってブルブル震えるそうで、聴きに行かないそうです。
私は、ぜひ聴きに行きたい。
ちなみに、お嬢様が
歯科衛生士の国家試験に受かったそうです。ご夫妻、ニコニコしていました。
(19/3/8金曜分)
連休の4月27(土)から、奥さんと一緒に名古屋市中で三連泊して、4年に1回開催される【
第30回 日本医学会総会 2019 中部】(外部リンクと、【
116回日本内科学会総会・講演会】(外部リンク)に学会参加する予定です。その後、浜松市で三連泊して、「
浜松市楽器博物館」(外部リンク)を1日がかりで見学。常設展の「
ヨーロッパの楽器」(外部リンク)コーナーに展示してある、
ニコラス.オットテール(N.Hotteterre Paris bef.1727)の
アルトリコーダーに
会いに行く予定です。
事前WEB登録すると、参加費が35,000円から30,000円と安くなるのと、同伴者も3.000円で登録でき、QRコードが発行されるので登録の際の手続きが簡単になります。ということで本日WEB登録しました。
(19/3/12火曜分)
午後の診療を17時40分に終えて、スタッフさん達と車を「清風」(外部)に駐めて、「しんきんホール」(外部リンク)で開催される【
白石市医師会学術講演会】
(1.23MB)
≪市民公開講座≫に行ってきました。事前に、患者様さまの誰にも目に付く、当院受け付け前に大判のカラーポスター掲示していて、又、待合室には、患者さまが持って行っていきやすいよう、赤色のトレーに沢山のカラーパンフレットを入れて用意してました。効果があったのか、今回は沢山の市民の皆様の参加があって良かったです。
(出席:白石市医師会 12名、 その他 42名)
計54名でした。
【白石市医師会学術講演会】(1.23MB)≪市民公開講座≫
白石市・しんきんホール(仙南信用金庫本店3階) 18:30~19:3 .
講演:『増える救急について考える』
第1部 「救急の現状と課題について」
白石消防署 救命救急士 消防士長 大橋 元気 氏
第2部 「救急車の利用方法について」
白石消防署 救急第二係長 消防司令補 高橋 利行 氏
司会:大泉記念病院 院長 松本 純 先生
「平成30年中白石市医師会管内(白石市・蔵王町・七ヶ宿)において
発生した救急件数は2,651件、搬送された方は2.359人と
過去最大となり、
白石市医師会管内住民のおおよそ20人に1人が
救急車を利用したことになります。
救急件数増加の要因、件数増加による問題や
その需要対策を紹介するとともに、
今後の見通しなど、本講座をとおし「救急」について、
市民の皆様といっしょに考えていきたいと思います」
入場無料・事前申込不要、どなたでもお気軽に、ご参加ください
主催/白石市医師会
問い合わせ先/白石市医師会事務局 TEL 0224-25-0882
CC(14:災害医療、17:急性中毒)
|
(19/3/13水曜分)
本日は 【
白石市医師会3月理事会】が午後にあるので、看護スタッフは午前の消化器内視鏡検査の予定を入れていませんでした。なので、朝から昼までフリーの時間となったので、
薬剤師さんに助手席に乗って貰って、
ポルシェをオープンにして、ドライブしてきました。水温(80℃超え)・油温(90度超え)に上がってからは、ノーマルモードから
スポーツモードに入れ、
PDKはマニュアルモードとし、ステアリングホイールの
パドルでギアを選びます。ワクワクで
アドレナリン放出モードで
冷静に面白かったです。途中、「
医療法人社団蔵王会 精神科病院 仙南サナトリウム+」(外部リンク)さんの駐車場に駐め、初めて仙南サナトリウム+さんの建屋に入って見学しました。こんなタイミングでないと、なかなか寄れない所です。正面玄関入って、まず左手にあるトイレを拝借してから、見学してまわりました。外来は三診あります。よく患者さまを紹介する窓口の「
医療相談室」にも寄ってみました。最近電話でお世話になった、医療相談室の「大槻まゆみ」さんに面会でき、白石和紙(遠藤まし子製)の名刺を渡せました。その患者さまは、明日の本多修院長先生が新患対応して頂けるとのことでした。お礼を述べ退散。白石インターから東北自動車道に乗り、上り車線を国見インターでおり、国道4号線を白石市のクリニックに帰る道のりでした。クリニックの手前で日向雨となり、クローズにしました。
昼の【
白石市医師会3月理事会】では、帰り際に白石市医師会会長の小松和久先生から、各先生方に、「
こまつ外科内科クリニック 0224-22-2115:祝開業15周年記念」の銘入りボールペンを配っていただきました。この
銘入りボールペンは、約4ヶ月ほど前に、ダイレクトメールで、当院にも1本「塚本内科消化器科」銘いりが送られてきたものと同じでした。一見ビロード製か見まごうビニールケース・金属部品風のクロームメッキの品質感・黒いラバー風の握りの滑らない質感の軸の黒地、に白の刻印が鮮明・書き出すと漆黒の線の0.3mmの滑らかさ、どれをとっても値段以上の品質でした。でも、当院はイベントもなく、私1人が愛用してました。
昼休みに、スタッフの一人が旦那さんと二人で定年退職記念の二泊三日の
石垣島旅行に行ってきたとのことで、土産の、紙箱入り「沖縄・石垣島銘菓 石垣の塩
ちんすこう(外部リンク) 12個(2×6袋)」(なんと製造者は(有)
宮城菓子店です)と、瓶詰めの「島唐辛子入り
島豚辛ごろごろ 石垣島」(あったかご飯にあったら便利。沖縄県産豚肉使用。黑麹のやさしい旨み、島唐辛子入り肉味噌、化学調味料(アミノ酸)着色料等無添加。)(製造者は(有)
ゴーヤカンパニー(外部リンク))詰め1瓶(?グラム入り)を頂きました。珍味なので味わってみようと、期待しております。
その場でスタッフさん達から「行ったことないので、沖縄行きたい。沖縄行きたい。沖縄行きたい。」の声があがり、私は沖縄でなく、「皆さんパスポート取っておいてや」と言っておきました。でも、もう遅い。今年のGW10連休が昨年に分かった頃に、団体旅行の予約を取っておくべきでした。と言っても、今年の
GW10連休には、単位が沢山取れるので、
4年に1回開催される【
第30回 日本医学会総会 2019 中部】(外部リンクと、【
116回日本内科学会総会・講演会】(外部リンク)に学会参加する予定ですので、無理だったようです。今年の「
職員研修」で、パスポートいらずの、秋の
沖縄5泊6日旅行が精一杯か。
夜は薬剤師さんの運転するアウディで、一緒に、柴田町の「ホテル原田inさくら」3階で開催される【
基礎疾患を合併した便秘治療を考える会】
(872KB)の講演会に参加してきました。講演会前には、軽食として御弁当が出ました。
薬剤師さんは、石垣町の自宅で飼っている2匹の猫の腎機能が心配の様でした。人間には保険医療の適応になっていない薬剤「
ドルナー」
(595KB)が、腎機能が低下した猫では効果があるとの発表は、大きなトピックスだったようです。うちの猫用に「ドルナー」を買ってみようかと薬剤師さんが言っていました。
【基礎疾患を合併した便秘治療を考える会】(872KB)
柴田郡柴田町・ホテル原田inさくら 19:00~20:15
情報提供 18:45~19:00
グアニル酸シクラーゼC受容体アゴニスト『リンゼス錠』 について .
参考:「リンゼス錠」の添付文書(611KB)
総合座長 内方医院 院長 佐藤 秀一 先生
特別講演1 19:00~19:30
『便秘症状を認める機能性消化管疾患の治療』
演者 東北大学大学院医学系研究科行動科学分野
准教授 金澤 素 先生
特別講演2 19:30~20:15
『腎疾患と腸内細菌』
演者 東北大学大学院医工学研究科/医学系研究科
教授 阿部 高明 先生
当日は軽食をご用意
主催:アステラス製薬株式会社
|
(19/3/15金曜分)
15時00分予約の東北大学病医歯学部
顎口腔外科受診してから、19時00分からの【
平成31・32(
?)
年度仙南地域広域行政事務組合介護認定審査会委員委嘱状交付式及び総会】(外部リンク)に行ってきました。広い駐車場の正面出入り口の一番手前に駐めました18時10分に着いたので一番乗りでした。
【平成31・32(?)年度仙南地域広域行政事務組合
介護認定審査会委員委嘱状交付式及び総会】
(外部リンク)
19時00分~19時40分
仙南地域広域行政事務組合総合庁舎 3階 講堂
(1)委嘱状交付式
(2)総会
主催:仙南地域広域行政事務組合
委嘱状(737KB)
任期は平成31年4月1日から平成33年3月31日まで
【平成30年度介護認定審査会委員研修】
19時40分~21時00分
仙南地域広域行政事務組合総合庁舎 3階 講堂
(1)要介護認定制度について
(2)介護認定審査会の概要と現状について
(3)審査会の流れについて
対象:仙南管内の介護認定審査委員
主催:宮城県仙南保健福祉事務所(通称:仙南保健所)
修了証明書(164KB)
|
(19/3/20水曜分)
救急搬送されてきた転倒後の高熱と意識障害の患者さんを、神経内科ないしは脳神経外科に救急搬送しようとしたら、公立刈田綜合病院の神経内科医師は午後不在、みやぎ県南中核病院の脳神経外科医師は明日から学会出張で不在なので入院させても明日から診る医師がいないので無理とのことで、福島県の国見町にある公立藤田総合病院脳神経外科に問い合わせてみたら、受けてもらえるとのことでホットしました。救急隊員さんの中に、先日3月12日に【
白石市医師会学術講演】
(1.23MB
≪市民公開講座≫で講演された白石消防署救急第二係長 消防司令補の高橋 利行氏の姿がありました。現着時間はそれ程増加はないが、受け入れ先が決まるまでの時間は延長傾向にあるとの講演は、なるほどと実感しました。ゴールデンウィークの10連休中はどうなるか心配です。
(19/
3/21木曜分:祝日=
春分の日)
本日は
祝日休診で、私と奥さんの「
結婚記念日(Wikipediaへの外部リンク)」、かつ
妹の「
誕生日」です。計算したら、41周年目の「結婚記念日」。ということは去年が40周年目の「結婚記念日=
ルビー婚式」でした。去年は何となく計算しなかったので、ルビー婚式とは知らず何となく過ごしました。次は銀婚式を狙いますか。誕生日なので、妹のところに電話したら、夫の梅津佳英さん(梅津内科医院院長)が出て、コンサートで外出しているとの事でした。どおりで妹のスマホには繋がらなかったのだ。奥さんは昨日東京に1泊して、本日は同窓会のバイオリン演奏だそうだ。私は孤独で白石のクリニック院長室にいる。そうだ、ポルシェで仙台の猫チャン(エスナとケアル)に会いに行こう、タウナスアクアスプレー持って。
仙台の自宅から薬剤師さんを横に乗せて、ポルシェをオープンにして、大倉ダムの奥にある
定義山(外部リンク)で「
三角定義あぶらあげ」(外部リンク)食べて、薬剤師さんの発案でスタッフ用のお土産用に、1袋5枚入りのあぶら揚げを二袋買って帰りました。雨が降らなくて良かった。大倉ダム周囲の道路は工事中で右周りでした。、いつもは深夜に来るので車もなく快適に走れるがダムの湖面は見えません。今回は初めての日中なので、初めてダムの湖面が見えました。見えたら結構おっかないです。帰りは七北田ダムへ抜けて帰りました。町中の東二番町通りで●20キロ出したら薬剤師さんに怒られました。空いていたのに。
(19/3/23土曜分)
インフルエンザA型は0が続いていたが、
水戸市より1人来院。車で今朝から白石市に向かったが寒気して節々が痛くなり、運転代わって貰って来院。38.5℃、インフルエンザ迅速診断A陽性でした。明日帰るが、今晩は白石泊まりだそうだ。周囲が感染しなければよいが。
(19/3/24日曜分)
久し振りに、奥さん・事務長さん・薬剤師さんの一家4人(彩人先生は東京)で「
中華そば嘉一」(外部リンク)に行きました。気温は8℃だが、風が強く、寒い中10分ほど行列に並びました。店内入ったところに券売機があり、私は「
塩ちゃーしゅー麺」(980円)と「
鶏皮」(120円)を注文。店には元来カウンター席しかなく、食べている最中に、背後に壁際に立って待っている方達が並んでいて、私は熱いものが苦手の猫舌なので食べるのが遅く、「コイツなにチンタラしてるんだ」と言われそうで、視線恐怖のなか十分に味わえませんでした。塩分薄味のスープは鶏のダシが良く効いていて、全部飲み干しました。高血圧症の当院患者さまには内緒です。
プロパンガス(?)の火力で煮えたぎった平釜(寸胴ではない)に、揉み上げた麺を一度に6人前ほど投入して、湯切りは平編みの杓子で目分量で1人前ずつ梳くって、油・スープ等が入った椀に入れます。結構均一なのは、目分量でも驚かされます。店主の一人芸です。けっこう麺にもこだわって某製麺所の麺を仕入れているようです。さすがにラーメンランキング上位にでる店です。是非、皆様も訪れて下さい。周囲にはコインパーキングが沢山あり、車で行っても大丈夫です。
自宅から白石市に行くのに、初めて奥さんがポルシェの助手席に乗ってくれました。「急な加減速はしない。東北自動車道でも最高●20キロしか出さない。」と約束したからです。白石市の生協の駐車場に駐めて、二人で食料品の買い出しをしました。「ミンククジラの刺身盛り合わせ」を買って貰いました。ポルシェのフロントラゲッジスペースは、かなり広いので余裕で入ります。二つの後部座席の空間はとても広く、四泊五日程度のの旅支度は余裕で入りそうです。ただオープンにすると、ウインドデフレクターが降りてくるので、容積は約半分となります。でも三泊四日程度なら、大丈夫でしょう。
(19/3/25月曜分)
白石市の
公式ホームページ(外部リンク)の
トップページに掲載されている
バナー広告の
更新時期がきた。「
財源確保のホープ」(外部リンク)で検索するとで出てくる「
株式会社ホープ」(外部リンク)の木内さん(女性)から昨日2/24日「来年度の白石市の公式ホームページのバナー広告はどうしますか」との電話があり「来年度も同じく更新継続します。」と言ったら、FAXで「
広告掲載申込書」が送られてきて、本日記入してFAXで送り返ししました。消費税抜きで一月7500円、年間9万円となります。コスパを考えると十分に見合っていると判断されます。医療機関では当院以外は「清原歯科医院」さんのバナー広告が掲載されています。
最近のバナー広告の傾向では、
弁護士事務所の広告が多いようです。
B型肝炎訴訟で国が負けたので、それなりの賠償金の一部が弁護士事務所の収入になるようようです。
(19/3/27水曜分)
午後7時・9時のNHKニュースを見ていたら『抗インフルエンザ薬の
ゾフルーザは、使用により
7割の
耐性ウイルスをつくる』との報道がありました。今シーズンは、タミフルの1.2倍も売れたそうです。塩野義製薬はウハウハでしたな。ゾフルーザは、本当の新型インフルエンザが流行する時の切り札であって、普通の季節性インフルエンザには使うべきではないとの結論でした。当院は、新薬出ても最低3年間は様子見なので、導入しなくて良かった。タミフルは人間の細胞膜に働いて、細胞内で増殖したウイルスを、細胞外に出ないようにする作用機序だが、ゾフルーザは人間の細胞内に入って、遺伝子レベルでウイルスが増殖できないように働きます。人間の細胞内に入って、遺伝子レベルで働くとは何ともおっかない気がします。そのような作用機序の薬はC型肝炎の治療にも使われています。98%C型肝炎ウイルスを駆除できるので画期的な薬です。C型肝炎の患者さんと、インフルエンザに罹った一般の正常人とは立場が異なるでしょう。塩野義製薬の株は当然下がるでしょうね、とは薬剤師さんの談。
ゾフルーザのニュース(外部リンク)。参考:
ゾフルーザの添付文書(1387KB)。
以下、
NHK NEWS WEB からの全文引用です。
インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルス
インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型の
インフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、
この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研
究所の調査で分かりました。調査件数は多くないものの、専門家は
現在のような使用を続けると、耐性ウイルスが広がるおそれがあると
して使用基準を見直すべきだと指摘しています。
塩野義製薬が「ゾフルーザ」という名称で製品化している「バロキサビル
マルボキシル」は、去年3月から販売が始まった新しいタイプのインフル
エンザ治療薬です。
1回の投与で効果が期待できるとされ、今月上旬までの5か月余りの
出荷量は560万人分余りと、インフルエンザ治療薬として今シーズン
最も多く使われたとみられています。
国立感染症研究所の今月18日までの分析では、ゾフルーザが投与
されたA香港型のインフルエンザ患者30人のうち、22人から耐性
ウイルスが検出され、調査件数は多くないものの、その割合は73%に
上ることが分かりました。
また、ゾフルーザを服用していない83人の患者のうち、3人から耐性
ウイルスが検出され、国立感染症研究所は、耐性ウイルスがヒトから
ヒトに感染した可能性があるとしています。
日本感染症学会、インフルエンザ委員会の委員で、けいゆう病院の
菅谷憲夫医師は、現在のような使用を続けると耐性ウイルスが広がる
おそれがあると指摘したうえで、「ゾフルーザは患者が重症化した時など
に効果が高いと考えられ、通常の患者への処方は制限するなど、
使用する基準を見直すべきだ」と指摘しています。
調査結果について塩野義製薬は「われわれが行った調査ではなくコメント
する立場にないが、ゾフルーザを使うと薬が効きにくいウイルスが出る
ことは認識しており、会社としても、そうしたウイルスが出る割合や
どれくらい別の人に感染するのかなどデータの収集と解析に
取り組んでいる。情報がまとまり次第、速やかに結果を公表していきたい」
とコメントしています。
患者を診察した診療所では
東京 足立区にある和田小児科医院では、例年と同じように多くの
インフルエンザになった子どもたちが受診しました。
この診療所では今シーズンからゾフルーザの使用を始めたということで、
ぜんそくなど持病があり、吸入する薬が使用できない患者や、
ゾフルーザの投与を希望した患者の合わせて34人に対して
ゾフルーザを投与したということです。
その結果、ほとんどの患者は投与して1日以内に熱が下がるなど、
比較的高い効果がみられた一方で、投与後に再び発熱を訴えた患者が
2人いたということです。
このうち、11歳の男の子は、ことし1月中旬に39度4分の熱が出て受診し、
インフルエンザと診断されました。ぜんそくがあったため、ゾフルーザを
投与したところ翌日には平熱まで下がりましたが、3日後に再び
37度8分の熱が出て、その後、回復しました。
薬が効きにくいと感じたということで、診療所の医師はゾフルーザの投与
によって耐性ウイルスが出た可能性が否定できないと考えています。
和田小児科医院の和田紀之院長は「ゾフルーザは1回投与で効果がある
というすぐれた特徴があり、使いやすく、すばらしい薬だと思う。
一方で、耐性ウイルスが出やすい傾向があることは聞いていたため、
誰にでも投与することは避けていた。投与したあとに異変がないか、
経過をしっかりと観察することが大切だと感じた」と話しています。
インフルエンザ治療薬の現状
国内でインフルエンザの治療に使われる薬は、
ゾフルーザを含めて主に5種類あります。
近年、多く使われてきたタミフルは、1日2回、5日間服用します。
リレンザとイナビルは粉末の薬剤を口から吸入するタイプで、
リレンザは1日2回で5日間、イナビルは1回、吸い込みます。
ラピアクタは点滴薬で、血管に点滴で投与します。
これら4種類はいずれも、インフルエンザウイルスが増えたあと、
細胞の外に放出されるのを妨げることで治します。
そして、塩野義製薬が新たに開発したゾフルーザは、
去年の秋からことしにかけてのインフルエンザのシーズンで
初めて本格的に使用されました。
ゾフルーザは、錠剤を1回服用することで効果が出るとされ、
ほかの薬とは作用のメカニズムが異なり、
ウイルスの増殖を抑えるとされています。
厚生労働省のまとめでは、ことし3月上旬までのおよそ5か月間に
全国の医療機関に供給されたゾフルーザはおよそ562万人分で、
タミフルのおよそ466万人分の1.2倍になりました。
このためゾフルーザは今シーズン、最も多く使用された
インフルエンザ治療薬だったと見られています。
国立感染症研究所の調査結果とメカニズム
ゾフルーザについては、塩野義製薬が販売前に国の承認を得るために
臨床試験を行っていて、A香港型インフルエンザ患者に投与した場合、
耐性ウイルスは12歳以上ではおよそ11%、12歳未満の子どもでは
およそ26%で検出され、耐性ウイルスが比較的、出やすい傾向がある
ことがわかっていました。
またこの試験で、耐性ウイルスは、耐性のないウイルスよりも増殖能力が
低下しているとされ、別の人に感染して流行する可能性は
低いと推測していました。
国立感染症研究所が実際に投与した状況を把握するため
今月18日までにウイルスを分析した結果をまとめたところ、
ゾフルーザが投与されたA香港型インフルエンザ患者30人のうち
22人からゾフルーザの耐性ウイルスが検出され、
割合にすると73%になりました。
ゾフルーザが投与された「H1N1型」のA型インフルエンザ患者では
15人のうち2人から検出され、割合は13%でした。
また、耐性ウイルスを詳しく分析したところ、増殖能力は低下しておらず、
耐性のないウイルスと比べて増える能力はほぼ変わらない
ことがわかったということです。
さらに、ゾフルーザを服用していない83人の患者のウイルスを
解析したところ、3人から耐性ウイルスが検出され、
国立感染症研究所は、耐性ウイルスがヒトからヒトに感染した
可能性があるとしています。
このうち神奈川県の事例では、先月、生後8か月の子どもが受診して
インフルエンザと診断され、ゾフルーザを服用したことがなかったものの、
ウイルスを分析すると、耐性ウイルスだったということです。
この子どもの兄弟が前の日にインフルエンザでゾフルーザを服用していて、
国立感染症研究所は兄弟の体内でできた耐性ウイルスが感染した
可能性があるとしています。
塩野義製薬の臨床試験では、耐性ウイルスに変化したケースでは、
発熱などの症状が出る期間が、自然に治癒するよりも短かったものの、
耐性ウイルスが含まれない場合より1.3倍から1.9倍ほどの
長さになったということです。
これまで多く使用されてきた別のインフルエンザ治療薬のタミフルでは、
A香港型の患者で耐性ウイルスが出ることはほとんどなく、比較的、
耐性ウイルスが出やすいとされる「H1N1型」のA型インフルエンザ
患者でも0.3%から4%程度とされています。
耐性が現れやすい理由
国立感染症研究所は、耐性ウイルスができやすい詳しい原因は
わかっていないとしながらも、ゾフルーザが高い効果をもつ作用
メカニズムそのものに関係している可能性があるとみています。
これまで使われてきたタミフルなどは、インフルエンザウイルスが
細胞の中で増えて、細胞の外に放出されるのを妨げることで治療します。
そのため、感染した人の体内で、ウイルスがある程度
増えることは避けられません。
一方、ゾフルーザは、細胞の中でウイルスが増えることを妨げるため、
感染しても早い段階で服用すればウイルスはあまり増えないと
されています。
しかし、ウイルスが増える時は、ウイルスが変化しやすいタイミング
でもあり、薬に耐性をもつウイルスを生み出しやすいと
考えられるということです。
今季のインフルエンザ
去年の秋からことしにかけての今シーズンのインフルエンザは、
1月下旬に、1医療機関当たりの1週間の患者数が、統計を取り始めた
平成11年以降では、最も多くなるなど大きな流行となりました。
今月17日までに病院を受診した患者の累計は1155万人余りと
推計されています。
分析がまとまった最新の5週間の状況では、A香港型の患者が76%、
2009年に新型インフルエンザとして流行したH1N1型が22%、
B型が2%などと、A香港型が多いことが特徴です。
|
(19/3/28木曜分)
新しい
下の両奥歯の
入れ歯ができたので、
吉村歯科医院(外部リンク)さんに行って、吉村昌樹先生に入れて貰いました。左右が柔らかく薄いプラスチック製の土台で繋がって一体型となっています。金属バネではなく、薄い柔らかいプラスチックなので、装着しても歯肉との違和感がありません。見た目も入れ歯とはバレません。保険が効かないので486,000円と
高価です。今までは、上2歯、下2歯の
2ヶ所でしか噛めなかったのが、下の奥歯が入ったので、2ヶ所だけでなく、
2面で噛めます。夜寝ている間も入れっぱなしにしても良いらしいのですが、朝と夜の2回は、外して洗わないと不潔になってしまうそうです。ピッタリくっ着いているので、外すのはコツがいるそうです。
以前、下の2枚の門歯から左右に計10個連なった総被せ差し歯は1100,000円しましたが、今でもシックリ合っていて一見しても自分の歯のようです。下が揃ったので、次は上ですか。
下の娘さんが、国家試験通って、新しく
歯科衛生士さんとなって一緒に仕事するようになったそうです。頼もしいですね。
(19/3/29金曜分)
「
白石医師会報 第9号 平成31年3月吉日」
(6.45MB)が白石市医師会から謹呈されました。会報作成委員会の先生方の苦労のたまものです。今号も、なかなか興味が尽きない内容です。
表紙写真
佐竹 成夫
「
片倉家廟所」
白石市の市街地西部、愛宕山の中腹の奥まった所に、片倉家の初代景綱から10代
宗景までの墓標である阿弥陀如来の石仏と墓標が、石垣に囲まれて杉林の中にひっ
そりと並んで建っている。(平成30年12月16日撮影)
医療機関一覧 (平成30年12月現在).
白石市医師会 会員名簿 (平成30年12月現在)
(19/3/30土曜分)
今月の当院診療カレンダー3月30日(土)分に、
参考:宣伝
世界寺子屋運動支援白石ユネスコ協会コンサート
(1.57MB)
入場料1,000円
吉村歯科医院さんにも、このポスター掲示があります。
パイプオルガンの吉村昌美先生は、
吉村歯科医院さんの奥様です。
ピアノの佐瀬先生は、どちらかが、
白石市の引地泌尿器科・内科クリニックの
息子さんの奥様だそうです。
息子さん2人(外科・泌尿器科)のどちらの奥様かは
分からないとのことでした。
この写真見た人から「この吉村さんて、娘さんですか?」と .
言われたそうで、吉村昌美先生は嬉しそうでした。
|
が掲載されており、あいにくの雪模様で、ポルシェでなく吉村歯科医院の院長である吉村昌樹先生の車に同乗させて貰って、半沢屋敷前一番に住まわれている90才の昌美先生の父上と一緒にホワイトキューブ駐車場に到着。音響的には良い場所でなく、写真やビデオを撮るに最適な前列から2席後方の右側(パイプオルガンの椅子の下が良く見渡せて脚裁きが良く見える場所)に着席。写真やビデオを撮りまくりました。私のiPhoneは無音になるアプリが入れてあり、全く撮影音は出ません。OSを最新にバージョンアップすると無効になるので、i-OSのバージョンアップはストップしております。盗撮目的ではないが、音楽会などには便利です。加えて、iPhoneのおまけアプリのボイスレメモは優れもので、パイプオルガンの25ヘルツまでの重低音がフラットに収録でき、密閉型ヘッドフォンを使うと重低音が満喫できます。白石ユネスコ協会の会長が
白石市の引地泌尿器科・内科クリニック院長のご令室の引地留美子さまとは、本日まで知りませんでした。セレブリティふんぷんですな。さすが出自を自慢され蘊蓄の深い方の奥様です。翌朝までに屋根には雪が3センチほど積もった。
ユネスコ世界寺子屋運動支援白石ユネスコ協会コンサートプログラム(2266KB)
白石ユネスコ協会INFORMATION 2018.05.16(5.16MB)