院長周辺雑記(136:2018年3月分)





(18/3/1水曜分)
電カルレセコンシステム初期導入すると初期の不具合がでることが、当たり前ですが、先ず外線電話の着信が出来なくなりました。昨日の留守電設定を繰り返すのみです。何とか9時過ぎには復旧作業しました。電話回線が本来の電話回線でない、院内LANに接続替えしてたからです。一応他にはトラブル発生なく、順調にレセコン作業は出来ました。ただし、次には当院の無停電源装置(オフィス24さんの提案で付けた電話用のバッテリーで800W/hしかない=今回初めて知りました。以前は無停電電源には三菱電機のでっかくて重い3500W/h
の物を使用)は容量が800W/hなので直ぐに停電してししまいました。よって、無停電電源のコンセントは無視し、通常の家庭用100Vコンセントにプラグを刺すと普通に稼働しました。
1人、パナソニックのインストラクターさんが夕方まで常駐してくれたからでしょう。



(18/3/2金曜分)
今日は。蔵王おろしの凄い風でクリニックが揺れました。JR在来線・新幹線の多くが影響受けました。運休・遅延が多いです。台風が来たときより強いです。
本日代診の二男が新幹線で東京に帰る午後8時過ぎには風はおさまり、白石蔵王駅から少しの遅延で乗れたようです。



(18/3/3雛祭りの土曜分)
36歳の二男が外勤などで診察するときは、電カルの入力はブラインドタッチのローマ字入力で、当院の電カルが本格稼働する4月までには、ブラインドタッチのローマ字入力を習得しておいて、と言われていましたが、面倒なのでほおっておいたところ、看護スタッフの●●葵さんが、3月になってから、処置室で「美タイピング完全マスター練習帳CD-ROM付属=インプレス刊行=880円」を見ながら、ブラインドタッチの練習をしてました。何も指示していないのに自費で自主練習しているとは偉いです。私も練習しようかと●●葵さんにたのんで、TUTAYAさんから一部取り寄せで買ってきて貰いました。しかし、私はTEXT入力は、ヘッドセットマイク音声認識入力でやろうと企てていますので、今ひとつ気乗りしませんです。パナソニックさんの見積もりには、音声認識ソフトとヘッドセットマイクが含まれています。診察室のディスプレイはペンタッチタブレット液晶(ワコム製)なので、画像シェーマ上のスケッチにはマウスより容易であると考えています。
美タイピング完全マスター練習帳 2018.03.03



(18/3/4日曜分)
3/16に宮城県仙南保険福祉事務所(通称:仙南保健所)の立ち入り検査(何も悪いことしてなくても、約5年に1回ある)があるので、白石市のクリニックで事前に提出する書類を作成していたら6時間かかりました。明日3/5(月)郵送でなく奥さんに直接仙南保健所に持参して貰う予定としました。
生協で買ってきたタラの芽を、奥さんが衣を付けずに(普通は何かの油で揚げて何かの厚い衣付けて販売している)サラダ油と胡麻油で炒めてくれたのが、ほろ苦く甘く新鮮で美味しかったです。



(18/3/5日月曜分)
白石市消防署より電話(0224-25-2559)があり、来週12日(月曜日)午後に、消防署の抜き打ち立ち入り検査(消防法)を予定しているが、日程的にどうですかとの電話あり、そのままOKと白石市消防署に電話で連絡しました。今回は、診療部門の各部屋の用途の平面図が必要との事でした。浅野防災さんから、毎年年1回の消防署への結果報告書は、以前から毎年保存しているので、OKでしょう。1階風貌室に残っている消火器前の大量の廃棄物は、明日火曜日に、事務職員さんに出して貰い空にする予定です。
本日、大河原の合同庁舎にある仙南保険福祉事務所(仙南保健所)に、奥さんと三男に、立ち入り検査(来週16日(金曜日)午後1時から2時までの1時間)の事前報告書類仙南保健所に持参して貰いました。受付の事務員は「担当課に回しておきます」との、軽い扱いだったそうです。本音は面倒くさい立ち入り検査は負担となるので宮城県仙南保険福祉事務所としてはやりたくはない業務と思います。厚労省からのデューティなのでそれは実施しないと困るのだと思います。ここだけの話し。



(18/3/6日火曜分)
夜は、柴田町まで【平成29年度宮城県かかりつけ医認知症対応力向上研修会】(2日目)を受けに行ってきました。柴田町のホテル原田inさくらで開催されました。19時~20時30分の1時間30分の研修会です。口演とビデオを織り交ぜた、なかなか中身の濃い研修会です。講師は仙南では唯一の「認知症疾患医療センター」である仙南サナトリウム院長かつ「認知症サポート医」の本多修先生です。研修会は殆ど単なる伝達講習会であると本多修先生はおっしゃっていましたが、大変な重責でしょう。宮城県医師会の常任理事である安藤女医先生が座長でした。レジメを貰ってのpptでの講習であり、大変分かりやすく充実した内容でした。宮城県医師会の方が写真撮影していましたが、本多修先生はノーネクタイの大変ラフな姿で、こんな姿でいいんですかとおっしゃっていましたが、これで結構だと思います。私は前列に座ったので、振り返ってみると、受講者のうち見知っている顔は、大泉記念の高橋先生・えんどうクリニックの遠藤先生の2人でした。
研修会終了後のフロアーからの質問には、成人後見人についての質問がありました。弁護士さんに相談して下さいとのこと。私は、本年9月30日に最初の国家試験(文科省と厚労省から認定される)がある公認心理士の、認知症の地域包括センターでの立ち位置につき質問しました。公認心理士は医師の指示がなければ行動できませんが、医療機関に属していれば医師と緊密に連絡できるので、活躍できるようです。仙南サナトリウムの臨床心理士のかたは、講習に時間と金がかかり、公認心理士の資格を取るつもりはないとの事でした。議員立法で成立した公認心理士制度は、研修を行う業者に、新しいビジネスチャンスを作る物だとしか思えません。研修会終了後に、講習者の「修了証書pdf書類(294KB)が渡され、講習者修了者の情報が、講習者の同意があれば、宮城県のホームページに載るそうです。どんどん載せて下さい。
平成29年度宮城県かかりつけ医認知症対応力向上研修会修了証書 2018.03.6
pdf書類(294KB)



(18/3/7日水曜分)
午後は休診にして、「産業医活動:トーカドエナジー白石工場に行ってきました。「3月度労働安全衛生委員会」に出席して医師の立場から発言し、総務の前島さんと職場巡視を行いました。電池倉庫は10.5℃と寒いです。寒期には4℃まで下がるので、より寒いでしょう。電池倉庫では女性を含めて4~5名が従事しています。1日中寒気の中で働いているので「寒いのには慣れましたか?」と聞いたら、「寒いです。慣れません。」との事でした。お仕着せの防寒着を着用してても寒いのなら、高価でも、もっと防寒性能が良い防寒着を購入するよう、総務の前島さんに勧告しました。次回の「4月度労働安全衛生委員会」は開催しませんとのこと。年度初めで忙しい月だからそうです。
午後4時頃にクリニックに帰ってから、事務室にてレセプトチェックしていました。窓のロールカーテンを開けていたので、暗くなって窓の外を何気に眺めたら、駐車場の南隣のカラオケ屋さんの看板が変更され、看板の下の方に、テイクアウト・宅配専門店の「すし海道」(外部リンク)の看板が追加されていました。こんな近くに寿司屋さんができたとは、ビックリしました。イートインはできないと思いますので、そのうち宅配(当院の隣なので歩いて1分位)を頼んでみようと思っています。先ずは偵察に明日8日に行ってみます。



(18/3/8日木曜分)
本日は二男が代診してくれるので、午後1時40分位に、奥さん一緒に、南隣のカラオケ屋さんの建物内でバイパスよりのテイクアウト・宅配専門店の「すし海道」(外部リンク)白石店(3月1日(木)白石店オープンしたようです)に徒歩30秒で行き、人気商品の「海道特生5人前(55貫入り)税込6000円」と「黄金(こがね)1人前(10貫入り)税込640円」を宅配して貰いました。約20分以内に届きました。支払と領収書は届いてからです。5人前はスタッフさんたちにプレゼントしましたが、既に午後2時の診療時間に入っており、かつ2階の休憩室で昼の弁当食べちゃったとのことで、2階の休憩室に置いてもらい、量が多いとのことで、20貫分(2人前)は、うちの平皿二つに分けて、頂きました。残り35貫は、スタッフそれぞれが、空いた時間に2階に上がって摘まんで食べとくように話しておきました。早速私は「黄金(こがね)1人前(10貫入り)税込640円」を賞味してみました。値段(1貫約60円)を考えると、少なめのシャリは結構美味しいし、ネタは鮪・烏賊・鮃の縁側・海老・白身魚2種・海老・ホッキ貝・ウニ軍艦・イクラ軍艦・タマゴと豊富で(ヒト寝してから思い出しているので正確でないかも)、ネタの大きさも少なめのシャリをくるんで丁度良い。ただネタの表面がやや乾燥しているのと鮮度がイマイチか。この値段で(1貫約60円)、これ以上をもとめるのは、どだい無理でしょう。ネットには、あまり良い評判載ってないようですが、寿司屋さんに出向いて行って、食事として鮨を食べる気でなく、何か小腹が空いたときに、空腹まぎれの手軽な軽食が電話したら宅配で届くのは有難くありませんか。宅配はエリアが設定されているようですが、うちは店の隣なので、エリア内の一番近くと思います。いや同一建物内のカラオケ屋さんの方が近いか。電話は0224-25-5255です。.店内では飲食できない(イートインではない)ので、テーブルや椅子はありません。飲食店ではないので、宮城県知事の営業許可証はないと思われます(急いでいたので店内を良く観察はしてなく、あるのかも知れません)。
後日、画像載せます・・・・・・。



(18/3/9日金曜分)
本日も二男が代診してくれるので、溜まってきた色々な書類が書けました。
ユニメディカル
の金子さんが来て、M-FILEと診療所用医事一体型電子カルテシステムmedicom-HRV(外部リンク)との連携を行うための費用と毎月の保守点検費用の見積もりを持ってきました。最初は、新しくプログラムを業者に組んで貰うのでプログラムだけで70万かかるとの事でしたが、プログラムは20万で諸費用を含めて40万で済むとのこと。早速発注しました。
レセコンがトスメックトリニティーの時は、いろんなマスターがオンラインで都度送られてくるので、トスメックの社員さん(ハタさん)が来るのは、月ごとに変更されるカラー写真付きの薬剤情報CD-Rをインストールする時だけでした。レセコンは、開業以来ずっと(最近、東芝がキャノンメディカルシステムズとなった)トスメックを使っていたので、画面構成や操作が開業以来殆ど変化なかったが、後継機にキャノンメディカルシステムズの医事会計/電子カルテ一体型システム TOSMEC Aventy 2.0 (外部リンク)にはしなく、二男(外勤先では、電カルは富士通の病院向けを使っている)が色々なメーカーのデモを見てきて、medicom-HRV(外部リンク)が一番コスパが良いとの事でパナソニック(前はサンヨー)に決めました。メーカーが変わるとレセコンの画面構成や操作が一変するので、慣れるまでパナソニックのトレーナー大沼さんが、殆ど毎日来て医事課職員が教えて貰えます。仙台にはトレーナーさんが10名ほど居るとの事でした。インターネット接続は使うが、パナソニックさんにしか繋がらないので、オンラインでマスターの更新が出来るだけではなく、リモートセンシングで機器の保守点検がリアルタイムで出来るそうです。よって、電カルやレセコンからネットを見ることは出来ないそうです。残念。




(18/3/11日日曜分:3.11の日)
午前10時40分に自宅に戻る途中、荒町商店街を石垣町方向に走っていたら、午前11時00分に開店する「ふじやま」には行列が無かったので、オープンのまま店の直前のパーキングに鼻先から駐めました。オープン状態のまま車の中で待っていたら、11時48分に1人客がやって来たので、車から降りて一番先頭に並びました。後に客(男か女の独り者、男女二人のカップル、一家で4人でと多彩)が続々と並び始めたので、スマホで三男に連絡。三男は午前10時58分に到着し、列の2番目です。後ろには客が12名ほど立って待っていました。カウンター席10名分しかないので、最初のワンターンには2~3人あぶれます。午前11時00分きっかりに開店。食券機で普段どおり「肉増し特製追いさば節そば」(1130円)と「肉増し券」(350円)3枚と「〆の肉飯」(250円)を購入、週に一度の炭水化物と塩分の日です。本日は1日1食。夜は発泡酒のみ。「肉増し特製追いさば節そば」+「トッピング肉増し3つ」は、チャーシューで溢れて麺が見えない程です。赤身の薄くスライスされた、味が染み込んだ低温真空調理のチャーシューは、赤身が残っておりフレッシュで旨い。私の作法は、レンゲでスープを一口飲み舐めて味わう。いつも、殆どぶれのない濃い味のコクがあるスープだ。次にはチャーシューのみを一気に食べる。残った海苔とネギをスープを掛けて一気に食べる。次には、とうとう麺に御対面。麺のみを一気に食べる。最後は、残ったスープに「〆の肉飯」を全部投入。割り箸でごちゃ混ぜして、おじや状態になったらレンゲで全部完食。まんぷくにはならないが、腹は満足で頭は幸福。どなたか、「ふじやま」に食べに行く際に、真似てみませんか。
午後3時30分に、白石市のホワイトキューブ(白石市文化体育活動センター)で開演される入場無料の「オルガンサークル受講生による第6回パイプオルガンコンサート」を、三男と奥さんと一緒に聴きに行きました。ホールは、本物のパイプオルガン設置を念頭に置いて設計されているので残響時間が長いです。ので、講演会には向いていません。総ガラス張りのホワイトキューブの中に、円形に近い総ガラス張りのホールがあります。椅子も、ガラス並みに透明感があるアクリル板です。午後3時30分に開演とは、こころにくい演出です。ホールに差し込む夕方の太陽の光の変化が実感できました。今日は、お腹の満足、心の満足の1日でした。
pdf書類(80KB)
第6回パイプオルガンオルガンコンサート 2018.03.11

パイプオルガン奏者・井上圭子さんのオフィシャル・ホームページ(外部リンク)

pdf書類(2458KB)
「オルガンサークル受講生による第6回パイプオルガンコンサート」2018.03.11
パイプオルガンの椅子は、クッションがない、高さ調節だけの木製です。着座位を随時づらせられるよう平坦です。左足はやや左向きが多く、手指の6段鍵盤は右側も使い、全体的に斜めの姿勢になります。板1枚の椅子の下は、空間になっており、左足の動きが良く見えます。吉村昌美さんは、舞台で譜面送りしていた時は、凄く細くて高いハイヒールでしたが、ご自分の演奏時には、底がフラットなパイプオルガン用の履き物でした。吉村昌美さんは、私のいきつけの吉村歯科医院院長の吉村昌樹先生の奥様です。以前、一人でのオルガンコンサートにも出られました。佐藤久美子さんは、内方医院の佐藤秀一先生の奥様です。吉村昌樹先生、佐藤秀一先生の姿はありませんでした。残念。浜中博志んは、バッハとして正統な演奏です。亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に,残された命を大切
にし誠実に生きていきたいという思いを込めて演奏されました。



(18/3/13日火曜分)
夜は【白石市医師会学術講演会pdf書類(43KB)に行ってきました。座長はおおぬまクリニック 院長大沼 秀行 先生で、演者は東北医科薬科大学 耳鼻咽喉科学 主任教授の太田 伸男 先生でした。太田 伸男 先生は、平成4年に山形大学医学部を卒業し、すぐ大学院に入ったそうです。当時は初期研修は義務化されていなかったようです。また、先生は6年前の2012年3月12日に、【白石市医師会学術講演会】にて講演されたそうです。すっかり忘れていました。先生は耳鼻科・頭頸部外科として、多岐にわたる最新の治療情報を講演して頂きました。リンパ管腫・ガマ腫には、OK432「ピシバニール」局注が有効であるとのことでした。現在は一部が保険適応になっているそうです。鼻アレルギーには、もちろん第2世代の抗ヒスタミン剤としてビラノア錠20mg効果が高く副作用が少なく、眠くならないので、車の運転も出来るのが良いとの事でした。


 【白石市医師会学術講演会pdf書類(43KB)

 白石市医師会学術講演会 2018.03.13

 白石市・舞鶴会館 18:00~19:30
 情報提供:18:00~18:30
 アレルギー性疾患治療剤「ビラノア錠20mgの製品特性について」                                                    .
 大鵬薬品工業株式会社 仙台支店医薬1課
 大平 充 先生
 ビラノア錠20mgの添付文書pdf書類(302KB)
 特別講演:18:30~19:30
 『耳鼻咽喉科免疫関連疾患のパラダイムシフト
 ─鼻アレルギーを中心に─
 座長: おおぬまクリニック 院長
 大沼 秀行 先生
 演者:東北医科薬科大学 耳鼻咽喉科学 主任教授
 太田 伸男 先生
 ※日本医師会生涯教育講座:1.5単位
 CC(18:全身倦怠感、37:目の充血、39:鼻漏・鼻閉)
 ※講演会終了後、情報交換会あり
 共催:白石市医師会/Meiji Seika ファルマ株式会社/大鵬薬品工業株式会社

 

出席は、白石市医師会16名、その他2名で、計18名でした。例により義理を欠いて、情報公開会は欠席しました。バイタルネットの横山さんには、久し振りに会えました。



(18/3/15日木曜分)
奥さんが「木曜会婦人の集い」(白刈地区の開業医の奥さんたちが、昼食を共にする懇親会。アルコールは出ません。)に参加するため、11時30分にBMW Z4 Mロードスターの助手席に乗せ「Latelier de FUKU 29(アトリエ ド フク)」(食べログへの外部リンク)まで送っていきました。帰りは徒歩だそうです。さすがに行きは奥さんの髪が乱れるので、BMW Z4 Mロードスターをオープンにはできませんでした。
本日は午後も二男が代診してくれるので、午後は、明日16日(金)(昼休み中の午後1時から午後2時までの約1時間)にある、「宮城県仙南保険福祉事務所=仙南保健所」の「立ち入り検査(平成19年より約5年毎に実施され、無床診療所も対象になった)」に対応するため、当日に用意しておく、5分類の各種書類を、奥さんに買ってきて貰ったアイリスオーヤマのプラスチック製A4サイズ5段ファイル入れに整理整頓して入れておく作業が出来ました。こうしておかないと立ち入り検査当日に、各種書類をを直ぐに見せられなく、パニックになるかも知れないからです。
午後5時には江東微生物研究所から2名来てノートパソコンとラベルプリンターの設置をして、午後6時にはパナソニックmedicom-HRV(外部リンク)のトレーナー大沼さんが来て、外注検査のオンライン発注と、検査結果のオンライン受信が出来る体制がととのいました。3月26日(月)から本格稼働する予定です。フクダ電子さんの、血球・血液像・CRP装置(Mikro-suemi)からパナソニックmedicom-HRVにデーターを飛ばすには27万円のプログラムが必要だそうです。



(18/3/16日金曜分)
午後1時きっかりに、仙南保健所(宮城県仙南保険福祉事務所)から男性2名女性2名が来院され、「立ち入り検査」が(昼休み中の午後1時から午後2時までの約1時間)ありました。事前に書類を準備していたので、割とスムースにに立ち入り検査に対応出来ました。
綾さんからから指摘されたのは、「期限が切れた麻薬は、麻薬破棄届けを提出し、仙南保健所の立ち会いの下で破棄して下さい。」・「業務委託の契約書は、毎回保存しておいて下さい。」・「放射線従事者健康診断を年に2回行って下さい。2回目からは放射線従事者健康診断書を労働基準監督署に提出して下さい。」・「感染性廃棄物を置く部屋の引き戸には、患者さんに良く分かるように、感染性廃棄物置き場である旨の掲示をして下さい。」等々でした。後日、改善すべき項目が書かれた書類が送られてくるそうです。改善すべき項目は、早急に対処します。院長の私にとっては「立ち入り検査」で保健所に指摘されて貰うことは、当院を適法に運営していくための参考となり、とても助かります。約5年に1回でなく、約3年に1回位「立ち入り検査」を施行して貰いたいと思いました。
仙南保健所から来られた、34才の女性(綾さん)は、スタッフたちが「可愛くて綺麗。肌は透き通るようだ」と騒いでいました。その方より、うちのホームページをよく見ていると言われました。(18/3/5日月曜分)の、「ここだけの話し。」も見られたかも。
早速、午後2時から不備があった届け出で書類などの作成にかかりました。
一段落して2階の院長室にもどり、ほっとして発泡酒4本を飲んで寝てしまい、本日の仙台で開催される
第220回仙台いちょう会】(pdf書類38KB)
第220回仙台いちょう会
は、すっかり失念して出席できませんでした。



(18/3/20日火曜分)
午前9時40分に、一般社団法人白石市医師会より【至急】のFAXが届きました。「本会市民公開講座をTBCラジオの生放送で紹介のお知らせ」でした。「白石市ホームページ広報3月版pdf書類(912KB)に掲載の本会市民公開講座(3月27日)を、生放送「カラーズ」の生活関連情報のコーナーで紹介させていただきたい旨、昨日、TBCラジオから連絡があったそうです。急ではございますが、今日放送のラジオで下記のとおり紹介されることになりましたので、お知らせ申し上げますとの事でした。日時は、3月20日(火)午前11時15分頃、カラーズ内「ライフインフォメーション」(中継放送ではございません)」。
私は、処置室で業務時間内に常時流しているAMラジオ(1260KHz、東北放送)に、診療はほっておいて、午前11時15分からはり付けになりました。午前11時20分頃、トーク番組の後に、女性アナウンサーが「白石市からのお知らせです。」と言ってから、『【白石市医師会学術講演会市民公開講座pdf書類(1.11MB)・老後の自立を妨げる原因の一つである「膝の痛み」の症状や治療法などを解説し、痛みとうまくつき合って生活する方法を考えてみます。入場無料・事前申込不要です。●日時 3月27日(火)18:30~19:30●場所 しんきんホール(仙南信用金庫本店)●演題 人生100年・膝のメンテナンス-膝の痛みとつき合う方法-●講師 本間記念東北整形外科・東北歯科 副院長 杉田 健彦 さん・問い合わせ先は白石市医師会 ☎25-0882 』との広報がありました。



(18/3/22日木曜分)
東北大学病院に行ったら、電カルは富士通製でした。富士通製の電カル(外部リンク)は、大きな病院向けで、値段も億の単位となるそうです。二男が行っている外勤先は総合病院なので電カルは富士通製の大きな病院向けだそうです。血液内科専門医として、もっぱら外来血液疾患を見ているそうで、午前9時から午前11時まで診て、約20名ほどだそうです。当院の電カルは、二男は富士通製を望んでいましたが、無床診療所用のHOPE LifeMark-SX(外部リンク)でも値段が張るので、諦めてパナソニックのメディコムmedicom-HRV(外部リンク)にした経緯があります。パナソニックのメディコムは、トレーナーさんが約10名ほど仙台市の拠点に常駐しているので、電カル立ち上げから慣れるまで、トレーナーさんが毎日のように着いてくれて、とても助かります。



(18/3/25日日曜分)
仙台市・東京エレクトロンホール宮城 大ホールで 13:20~15:40 開催される
平成30年度 診療(調剤)報酬改定時集団指導pdf書類1.31MB(当院が関わる事項のみの抜粋です。)
平成30年度 診療報酬改定時集団指導 2018.03.25
に行ってきました。15:05には終了してしまいました。医療機関コードを記入した受講票を受付で渡し、本日用いる資料を渡されます。元々宮城県の全医療機関が指導を受けるので、受講票を提出してない医療機関はバレてしまい、指導を受けなかったとして、何らかのペナルティーがあるはずです。本日が指導の最終日なのに、帰りには机の上にあまった資料が約200部近く残っており、自由にお持ち帰り下さい。とのことで、事務スタッフ用に1部貰いました。東京エレクトロンホール宮城前の歩道で迎えの車を待っていたら、白石市医師会の遠藤雅人先生が出てこられたので、軽く会釈しました。そう言えば、遠藤雅人先生は、明日26日午後6時30分から白石市役所4階大会議室で開催される【社会保険・介護保険診療点数改正に伴う説明会】の席で、社会保険担当理事として、講師をされる予定です。



(18/3/26日月曜分)
medicom-HRV(外部リンク)電カル導入移行期なので、紙カルテと電カルを、慣れない私は併用していましたが、本日より殆ど電カル入力としました。本日は江東微生物研究所の所長さん達2名が来院され、院外検査の江東微生物研究所に出す採血検査等では、指示箋が出て、ラベルプリンターからスピッツに貼るバーコードラベルが出力されるようになったからです。運用が慣れれば紙カルテより、早く正確に記入できそうです。午前中は慣れていないので、大沼トレーナーのもとで入力していましたが、やはり最初の頃は時間がかかり、午前の部は14時超えでしたが、10分間の昼休みとして2階の院長室に戻り炭酸水を飲んだだけで、診察室に戻りました。午後は慣れてきたので、殆ど紙カルテの記載はなくなりました。やはり紙カルテに記載するより綺麗に早くできるので、電カルにして良かったと感じています。午後の診療は、17時40分まででしたが、本日は計120名以上の患者さまが来院され、電カルで処理出来ました。
夜は 午後6時30分から白石市役所4階大会議室で開催される【社会保険・介護保険診療点数改正に伴う説明会】に、事務スタッフ4名と一緒に参加しました。 講師は社会保険担当理事の遠藤雅人先生と介護保険担当理事の本多修先生でした。医科の診療報酬は、本体は1%未満のアップとのことですが、施設基準の縛りがあり、実質の診療報酬ダウンでしょう。簡単な認知機能検査(長谷川式認知症スケール)は、初めて80点(800円)が新設され、主治医意見書作成の際の長谷川式認知症スケール(外部リンク・医療関係者のボタンをクリックして下さい。)に、初めて点数(80点=800円)が付き、少しは収入アップになりそうです。介護保険の説明会では、殆ど当院と関係なく、要介護度認定審査会が簡素化され、認定期間の最長が更新申請では24ヶ月から36ヶ月に延長されたそうです。主治医意見書を記入し、要介護度認定審査会議長(互選が原則ですが、殆ど医師が議長に互選されます。)として出席する私には重要な情報でした。介護保険の説明途中で事務スタッフと一緒に退出しました。残っていると、最後に大会議室の机と椅子の仕舞作業があるかも知れませんので悪しからず。事務スタッフ4名のタイムカードは、私が帰院してから、退出時の打刻を押しました。19時45分でした。もちろん残業時間となります。遠藤雅人先生、本多修先生、本日はありがとうございました。
2階の院長室では、NHKのくだらないアンケート番組をやっていましたが、長生きするには、岸信介元首相の言葉、長生きするには「転ぶな、、風邪ひくな、義理を欠け」との言葉には共感します。私が学術講演会後の情報交換会を毎回欠席するのは、この言葉が根拠となって居ります。



(18/3/27日火曜分)
午後の診療は、17時40分までにして、夜は 午後6時30分から白石市・しんきんホールで開催される、【白石市医師会学術講演会市民公開講座】(pdf書類1.11MB)
白石市医師会学術講演会 市民公開講座 2018.03.27
に看護スタッフ3名を連れて計4名で参加しました。少しでも今回の市民公開講座を盛り上げるためでした。スタッフには、もちろん残業時間となります。私が当院に戻ってからタイムカードを押します。本日の市民公開講座には、多数の一般市民の聴講があり、ほっとしました。参加人数が少ないと、せっかく来白された演者の本間記念東北整形外科・東北歯科副院長の杉田健彦先生には失礼だからです。白石市医師会の先生方は、先生だけが参加されます。スタッフ達や奥さんにも事前に声かけして、奥さんやスタッフを連れて来て下さい。具体的に大腿四頭筋の訓練につき、動画で丁寧に提示して頂きました。参加された一般市民の皆さんの方は、殆どが膝の痛みを抱えている人や関係者たちのようでした。階段昇降には膝関節に体重の3.5倍の負荷が掛かるので、出来ればエレベーターやエスカレーターを使って下さいとの講演でしたが、しんきんホールのエレベーターが狭く、階段を痛みを抱えながら降りていく人もいました。今回の市民公開講座はどこで知ったのですかと聞くと、おおはし整形外科さんにパンフレットが置いてあったとの事でした。当院でも今回の市民公開講座のパンフレットを、ご自由にお持ち帰り出来るようにしていたのですが。当院に高コレステロール血症で通院されている患者さまが1名居られました。看護スタッフ3名のタイムカードは、私が帰院してから、退出時の打刻を押しました。19時54分でした。
本日より、紙カルテは一切使わず、全部電カルmedicom-HRV(外部リンク)入力としました。電カル入力のほうが時間がかからず入力でき、診療情報提供書も、いつもの読めるかどうかの悪筆ではなく、かな漢字変換も辞書が優れているので、殆ど校正なく作成出来ます。word書類として保存でき、もちろんプリントアウトできます。他の書類を参照してコピペで作成出来ます。22年前には夢のような環境です。
問診票・病院や他院からの診療情報提供書も、スキャナーで取り込めます。



(18/3/28日水曜分)
奥さんのさん(千葉大学大学院工学研究科・工学部教授)(外部リンク)が、さんが卒業した長岡京市にある京都府立乙訓(おとくに)高校pdf書類587KB)が、史上初めて高校野球で、京都府の第一位となり、史上初めて「阪神甲子園球場」(外部リンク)に出場することになったそうです。熱心な高校同級生(地元の乙訓高校卒の有力者)の友達から誘われて、応援目的で東京から甲子園にバスで行ったそうです。本日は、第一次予選に勝ったそうです。勝ち進むと、応援団も帰れず、宿泊で大変な出費となるようです。興味ある方は「公益財団法人 日本高等学校野球連盟」(外部リンク)を御参照下さい。



(18/3/29日木曜分)
3月19日に、院内の麻薬が期限切れで陳旧化していたので、「麻薬破棄届」(Word書類)を宮城県仙南保険福祉事務所(仙南保健所)に郵送で送りました。その後に電話で仙南保健所と破棄の日時を交渉して、本日午後1時30分に決定しました。お約束していた本日午後1時30分の、5分前に、仙南保健所のの職員さん2名が来院されました。前回の3月16日の「保健所立ち入り検査」で来院された方々(男性2名女性2名)は、本日は、お見えになりませんでした。女性職員のさんが来られなかったのは、残念。さんに指摘された、「医療廃棄物保管所に関わる掲示ポスター」を、泥縄式に本日午前中に作成し掲示しておいたのですが。
今日来院され方は、「麻薬及び向精神薬取締法(外部リンク)第50条の38該当職員2名の(山口さんと吉田さん)だそうです。麻薬(MSコンチン錠10mg)は、PTP116錠を硬い物の上において1錠づつ乳棒で粉砕し、粉砕物を乳鉢に入れてすりおろして粉末にし、当院の調剤所のシンクに水道水で溶かして下水に放流されました。「麻薬破棄完了報告書」(Word書類)を作成。21年前の開業時に揃えておいた、当院の乳鉢と乳棒が、初めての活躍でした。軟膏台や軟膏ベラも用意しています。軟膏台や軟膏ベラは、三男が東北薬科大学生だった頃、実習の自宅練習として、仙台の自宅で、白色ワセリンとアズノール軟膏を混ぜ合わせていました。その話しを当院ナースにしたら、ぜひ欲しいとのことで、プラスチックの軟膏瓶に詰めて差し上げました。10年以上も前のことでした。

麻薬廃棄届 2018.03.19(pdf書類53KB)
麻薬廃棄届 2018.03.19

麻薬破棄完了報告書 2018.03.29(pdf書類45KB))
麻薬破棄完了報告書 2018.03.29

麻薬関係立ち入り検査指導票 2018.03.29(pdf書類547KB))
麻薬関係立ち入り検査指導票 2018.03.29



(18/3/30日金曜分)
白石市教育委員会(学校管理科)より白石市立越河小学校学校医(内科医)の委嘱状がとどきました。任期は平成30年4月1日~平成31年3月31日とのことです。平成29年度第142回卒業式では、5名の卒業生(卒業テーマ「五人で歩んだ六年間~輝く未来へ~」)を送り出し、平成30年4月9日(月)の平成30年度入学式では8名の新入生を迎えるそうです。毎年減り続けた在校生が、初めて、平成30年度は2名増える計算です。このまま増え続ければと願います。

委嘱状pdf書類340KB)
委嘱状 2018.03.30

卒業式pdf書類43KB)
卒業式 2018.03

入学式pdf書類40KB)
入学式 2018.04.09



(18/3/31日土曜分)
本日発行の『白石市医師会報 第8号 平成30年3月』です。
pdf書類21KB)
謹呈 白石市医師会報 第8号 2015.03.31



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