（07/3/15火曜分）
夜は、白石市医師会学術講演会（公立刈田綜合病院大会議室）
『当院における非小細胞肺癌治療薬イレッサの使用経験：公立刈田綜合病院呼吸器科部長=内山美寧先生・心肺蘇生法ガイドライン２００５：福井大学総合診療部教授=寺澤秀一先生』【産業医学研修会を兼ねる】に出席できました。
平成１８年度日医認定産業医制度研修会単位シール２単位をいただきました。
寺澤秀一先生の講演は一人漫才のようで面白く、接遇の大切さをつう感しました。
（07/3/16金曜分）
最近では患者さま多く午前・午後とも待合室は混んでおり、まち時間は長いめです。
何とぞご容赦下さい。
尚、急患（めまい・高熱・嘔吐等）の方は、すぐに診ますので申し出て下さい。
午後４時過ぎ頃が比較的一番すいておりますが・・・。
塚本内科消化器科の駐車場に駐車できない時は、
塚本内科消化器科東の市道は駐きんでないので、
道路沿いに縦列駐車しておいても、・・・・・OKではないようです。
本日２００７年３月１６日（金）、おまわりさんが患者さまに車の移動をお願いしに来たとさ。
（北隣の紳士服のコナカさんの無料駐車場は、出入り口にチェーンも架けてなく、空いているようです。しかし、紳士服のコナカさんは既に閉店しているので、お買い物には、おすすめできません。）
（07/3/18日曜分）
アウディ宮城野オープン２周年記念にてAudi RS 4 Avant 試乗してきました（Audi S４
に奥さん乗っているので）。豊橋ナンバーの右ハンドル（左ハンドルしかないとあきらめていましたのに）V型８気筒DOHC
４２０馬力６速MT（DSG２ペダルありません）、車重は重そう分かりません。あとで1780kgと判明。
インプレッション：総括=S 4からRS 4に乗り換えたいとは思わない。
外観：オーバーフェンダー張り出していて良いが、全幅広く自宅の駐車場へのアプローチ大変そうで△。
内観：レカロ製バケットシートに着座すると、円形下カット直線の小径ステアリングの径小さく、コクピットが意外とコンパクトにまとまっているので○。内装の材質はS 4と変わらず見た目は質素だが、物はよい。しかし、S 4を主張するメッキの内装部品が多用されていて、逆におもちゃっぽくて△。
操作系：すべてに軽くリニア感（ブレーキペダルは良い）少ないので△。イグニッションキーをひねり、電源をオンにしたところで、S 4のシガーライターが成り上がったスターターボタンを押す。エンジンスターターボタンが別にあるのは最近のはやりのようだが、ギミックか。ステアリングの左スポークに付いたSボタンを押してオンにすると、連動してバケットシートのサイドサポートがタイトになり、楕円マフラーの一方の排気口をふさいでいたフラップが開き、エキゾーストサウンドが1.5割増しになり、同時にアクセルレスポンスがシャープになるという、ギミックも盛り沢山で、面白くて○。
動力性能：8000回転からレッドゾーンの、エンジン中高回転キープすれば、なかなかの４２０馬力６速で○。おしむらくは、全てに電子制御（安全デバイス含む）が効き過ぎていて、アクセルペダルの反応に一瞬のタイムラグ常にあり、エンジンブレーキも遅れて弱いので×。0→100km/hわずか約5秒というのも、いささか、かったるくて○。
ブレーキ性能：リニアで良く効くので◎。
試乗後：夏タイヤも暖まり、ブレーキパッドも焼きがはいり、なかなかAudi RS 4良い匂いでした。
（07/3/21水曜分）
インフルエンザ治療薬『タミフル』の投与について
２００７年３月２１日（水）より、当院では原則的に１０歳以上の未成年者には投与いたしません。
ハイリスクの方には、適応を限って、投与いたします。
A型インフルエンザ治療薬としては「塩酸アマンタジン」がまだまだ有効ですので、１０歳以上の未成年者には、塩酸アマンタジン=「シンメトレル」を出します。ご安心下さい。
（ジェネリックのトーファルミン錠50で、薬価も１錠6.4円と安いのがうれしい。薬価=6.4円、１日２回投与で12.8円=1点=10円=三割負担で3円。一回に５日分投与で15円。）
なお、「リレンザ」は、使い方が結構むずかしいので、当院では現在のところ推奨しておりません。しかし希望があれば使えるよう、在庫はしております。
1回2ブリスター（主成分として10mg）を、1日2回、5日間、専用の吸入器を用いて吸入します。（薬価=170.8円、１日2ブリスター２回投与=4ブリスター=683.2円=68点=680円=三割負担で204円。一回に５日分投与で1020円。）です。
２００７年３月２１日（水）午前９時３１分、中外製薬の男性とよかわさんより「１０歳以上の未成年者には投与しないように」との直電話（022-225-8664より）ありました。ハイリスクの方とは何か、との問いに即答できず、「後ほど電話します」とのことで、同日午前１０時２０分、「１０歳代の慢性腎疾患・慢性心疾患・慢性肺疾患・糖尿病など」との、回答がありました。
厚労省としての、医療機関に対しての直接の通知は、現在のところありません。
厚労省としての、医療機関に対しての直接の通知は、永遠にないでしょう。
昨日の２００７年３月２０日（火）、厚労省は製薬会社に、添付文書の改訂・「緊急安全性情報」の作成及び医療機関等への配布を指示（外部リンク）するだけで、製薬会社に押しつけ丸投げです。厚労省の、いつもの後出しジャンケン、こまりますよね。
医療機関は、患者様ともども、対応にあたふた（新聞報道では、とまどい）いたしました。
参考資料：２００７年３月２１日（水）付けのニュース
治療薬「タミフル」、１０代の服用せいげん 厚労省指示=2007年03月21日（水）01時28分
厚生労働省は２１日（水）未明、インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後、自宅の２階からてんらくするじこが新たに２件発生したとして、輸入販売元の「中外製薬」（本社・東京）に対し、添付文書のけいこく欄に「１０歳以上の未成年の患者に、原則として使用をさしひかえること」を書き加え、医療関係者に緊急安全性情報を出して注意喚起するよう指示したと発表した。事実上、１０歳代の使用をほぼせいげんする措置となる。
厚労省は２１日（水）午前零時から、同省で緊急の記者会見を開いた。中外製薬幹部も同席した。
同省は使用せいげんのほかに、自宅にいる際には「少なくとも２日間、保護者は未成年者が１人にならない配慮することについて患者・家族に説明する」とも加える。
医師ら向けの緊急安全性情報の配布を厚労省が指示するのは０４年３月以来。中外製薬の上野幹夫副社長は「指導にもとづき速やかに実行したい。今週中にはタミフルの納入先に周知徹底したい」と話した。
アサヒ・コムニュースより
改訂されたタミフルの添付文書の要旨
参考になる、
宮城県医師会と宮城県地域医療情報センターが提供する
宮城県内感染症情報・ウイルス分離状況（外部リンク）
（07/3/22木曜分）
医薬品卸さんも、春分の日の休み明けの３月２２日（木）より、あたふたでした。
２００７年３月２２日（木）午前、卸のバイタルネットの●山さんきて『緊急安全情報
』のコピー「タミフル服用後のいじょう行動について 2007年3月No.06-01」置いていったようだ。２００７年３月２２日（木）、日本医師会の会員向けホームページに、今回の緊急安全情報の件が、掲載されておりました。
