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EVIS LUCERA 上部消化管汎用ビデオスコープ 

【OLYMPUS GIF TYPE KH260

 


斜視型ビデオスコープに高画質ハイビジョン対応CCDを採用。

高精細画像と広い視野角で精度の高い診断をサポートします。

 

斜視型ビデオスコープに高画質ハイビジョン対応CCDを採用。高精細画像と広い視野角で精度の高い診断をサポートします。

直視型スコープでは困難な部位の観察・処置が容易に行える斜視型ビデオスコープです。ハイビジョン対応CCDの採用で、飛躍的な高画質化を実現しました。また、EVIS LUCERA SPCTRUMと組み合わせることで、NBI*機能を最大限に活用することができます。さらに鉗子起上台を装備しているため、生検や処置の狙撃性にも優れています。

 

*粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様を強調表示する「狭帯域光観察(NBI = Narrow Band Imaging)」。NBIおよびNarrow Band Imagingは、オリンパス株式会社の登録商標です。

 

主な特長

 

【 ハイビジョン対応CCD+NBI 】  微細な血管や粘膜の表層構造までリアルに再現。
GIF-KH260では、より高画質・高品位な画像を提供するため、ハイビジョン対応CCDを採用しました。ハイビジョン画像の飛躍的な情報量の増加が、微細な血管や粘膜の表層構造までもリアルに再現するクリアな画像を実現しました。さらに、EVIS LUCERA SPCTRUMと組み合わせることで、NBI機能を最大限に活用できます。高精細なハイビジョン画像とNBI画像が、迅速かつ精密な観察をサポートします。

通常光         通常光

通常光         NBI

 

【 斜視+視野角120°】 直視型スコープでは困難な部位の観察・処置が容易。
GIF-KH260は、前方斜視45°の斜視型ビデオスコープです。胃体部後壁や胃角部、十二指腸球部といった直視型スコープでは観察が困難な部位も、斜視型スコープなら正面視が可能で、観察・処置が容易に行えます。さらにGIF-KH260では、視野角120°を実現。より精度の高い観察・処置をサポートします。

通常光

 

【 水切れ性の向上 】 噴霧ボタンの装備で検査時のイライラを解消。

GIF-KH260は噴霧ボタンを装備。先端レンズ周辺に高圧で霧を吹きつけることで、洗浄性の向上を実現しています。

 

【 オートホワイトバランス 】 スコープID機能がもたらす検査準備の効率化。

LUCERAスコープには、スコープの機種、ボディーナンバー、スコープの基本仕様、ホワイトバランスといったスコープ固有の各種情報を、メモリーチップに蓄積しておく機能が装備されています。LUCERAシステムに接続すると、これらの情報を自動的に通信するので、検査のたびにホワイトバランスを取る必要はなくなりました。

仕様・性能

光学系 視野角
視野方向
観察深度
照明方式
120°(最大対角)
45°(前方斜視)
5〜100mm
ライトガイド方式
先端部 外径 11.3mm
湾曲部 湾曲角 UP 180°DOWN 90°
RIGHT・LEFT 各90°
軟性部 外径 9.8mm
有効長
1,030mm
全長
1,350mm
鉗子 チャンネル径
最小可視距離
鉗子起上

視野内での見え方
2.8mm
4mm
あり

医療機器認証番号:219ABBZX00258000号
 

EVIS LUCERA SPECTRUM 内視鏡医療は「光で診る」という新しいステージへ。